2008年12月25日木曜日

Bacolicio.us

ITmedia ねとらぼ:Webページにベーコン画像を貼り付けられる「Bacolicio.us」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/22/news068.html
http://bacolicio.us/

要するにこんな感じ↓


クリスマスだとかそんなことは関係なく粛々とエントリを更新するこのブログ。
でも、冬休みは取らせていただく予定。


<追記>
クリスマス限定バージョンになってた。

2008年12月24日水曜日

encode video with h264+aac codecs by ffmpeg on Ubuntu8.10 Intrepid Ibex

Ubuntu8.04まではMedibuntuのリポジトリを入れていれば、h264,aacなどのコーデックに対応した版のffmpegがaptでインストール出来たのですが、8.10からやり方が変わったようです。

ffmpegでPSP用に動画をエンコードしようとして、「h264なんてエンコーダ知らないよ」とエラーメッセージを吐かれてびっくらこきました。
確かに、ffmpeg -formatsの出力結果のCodec欄を見ても、h264の行にエンコード可を示すEの字がありません。

Medibuntuの8.04Hardy用のパッケージ一覧ページを見るとちゃんとffmpegがあるのが分かりますが、8.10Intrepidのページではffmpegがそもそもffmpegがありません。
Intrepidでは、ffmpeg本体は公式リポジトリのものを使い、h264などのエンコードには外部ライブラリで対応するという形のようです。


IntrepidのMedibuntuリポジトリを入れた状態で、libavcodec-unstripped-51,libavdevice-unstripped-52,libavformat-unstripped-52,libavutil-unstripped-49,libpostproc-unstripped-51,libswscale-unstripped-0の6つのパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install libavcodec-unstripped-51 libavdevice-unstripped-52 \
libavformat-unstripped-52 libavutil-unstripped-49 libpostproc-unstripped-51 \
libswscale-unstripped-0


Ubuntu公式のリポジトリにはlibavformat52といったパッケージがありますが、これらのMedibutu版が〜-unstripped-〜と名前についたパッケージ達です。ffmpeg本体は公式のもののままで大丈夫のはずです。

これでffmpeg -formatsを実行すると、h264のところはそのままですが、「 EV libx264」という行が追加されている筈です。libx264というのはh264コーデックでエンコードするためのffmpeg外部のライブラリです。(libx264パッケージは勝手にインストールされます)
実際にエンコードを行う場合には、以前なら「-vcodec h264」としていた箇所を、「-vcodec libx264」とすれば良いです。aacも、libfaacとします。
この他にも、外部ライブラリとして対応するようになったものがあります(ogg,xvidなど)。ffmpeg -formatsで確認してください。

試しに、一つ動画をPSP用にエンコードしてみましたが問題なく再生出来ました。

$ ffmpeg -i smile.flv -acodec libfaac -ab 256kb -vcodec libx264 -b 256kb -ar 48000 -mbd 2 -coder 1 -cmp 2 -subcmp 2 -aspect 360:272 -s 360x272 -r 30000/1001 -f psp -flags loop -trellis 2 -level 30 -threads 2 output.mp4 -y

2008年12月23日火曜日

OpenSource/LinuxKeywords:ITpro

オープンソース/Linuxキーワード - 索引 : ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070105/258133/

地味に勉強になります。

あと、こっちも
Linuxコマンド逆引き大全 Index : ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230579/

ブックマーク必須

2008年12月22日月曜日

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律[column-spammail]

法改正でメール送信はこう変わる : ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/198/198595/
 今回の法改正の重要な点として、広告・宣伝メールを送る場合に従来の「オプトアウト方式」からメール送信側が受け取り手から事前に送信することに対しての承諾を受けなければいけない「オプトイン方式」への移行が挙げられる。


受信者に無断で広告メールを送る事自体を禁じるらしいです。ってか、既に施行されてるのね。
加えて、送信者は受信者のメールアドレスをどこから入手したのかを証明できるように記録しておく必要がある、と。

無断で送信する行為自体を違法にしたのはグッジョブとしても、これが実効力があるかどうかは別の話だよね。。。

元々無断で広告送るような業者は、法律とか関係ないぜ、という感じな気がするし。実際に違法な広告メール送信が見つかった場合に、どこまで捜査できるの?
あと、PCでメールを使っている人にとっては、海外からの広告メールのほうが多いんじゃないかなぁ。

結局やっぱり自己防衛を徹底するのが一番だと思う。

怪しげなポイントが貰えるケータイサイトの「ご登録いただいたお客様の情報は本サービス提供のためを除き使用致しません。」とかなんとかの文言をアッサリ信じて、メールボックスの8割が広告メールという状態の友人がいるので、決してこういう業者はいなくならないんだろうなぁ、と思います。

2008年12月21日日曜日

A Standard for the Transmission of IP Datagrams on Avian Carriers

こんな動画を見つけたので今日の記事。




今更な話ですが、ジョークRFCの中でも名高い「鳥類キャリアによるIPデータグラム送信標準」(RFC1149)を実際にやった人たちがいます。

The highly unofficial CPIP WG
http://www.blug.linux.no/rfc1149/

要するに、OSI参照モデルの物理層を生体パケット……つまり鳥(実験では伝書鳩が使われた)にやらせよう、というもの。
んはアホなという感じですがちゃんとメリットもあります。

  • コリジョン(信号の衝突)の心配が無い

  • 1次元でしかない銅線の電気信号経路上ではどうしてもコリジョンが発生してしまいますが、3次元空間を利用出来、さらには生体パケットは自身がコリジョン回避機能を持っています。
  • ワームの除去機能

  • キャリアの自己修復機能



さらにはQoSを追求した「IP over Avian Carriers with Quality of Service」(RFC 2549)も存在しています。

2008年12月20日土曜日

How to use mtp-albumart command[mtp-tools][Ubuntu8.10]

GigabeatSを、Ubuntu上でlibmtpを使ったソフトで接続する際は、必ず一度USBケーブル繋ぎなおし&GigabeatSの電源入れ直し(本体下の主電源スイッチではない)しないと、次の接続セッションを開始することが出来ない。これはもう仕様と思って諦めるとして、接続セッションを極力切らずにやれば少しでも楽になるはず。

と言うわけで、あるもので間に合わせる限り、GigabeatSに音楽CDアルバムを取り込む場合の最低限の手順はこんな感じじゃないかと。
既にCDのリッピング/楽曲ファイル作成は済んでいるとします。mtp-sendtrコマンドは一曲ずつしか転送出来ないので使いません。

  1. Rhythmboxでファイルをまとめて転送

  2. GigabeatS繋ぎ直し

  3. mtp-tracksコマンドで楽曲ファイルのIDを調べる

  4. GigabeatS繋ぎ直し

  5. mtp-albumartでアルバム情報作成&アルバムアート転送

こんな感じでしょうか。

Rhythmboxでの操作は、楽曲一覧から転送したい曲をまとめて選択しつつGigabeatSのアイコン(何故か旧iPod Nanoアイコン)にドラッグ&ドロップしてやるだけです。

mtp-tracksコマンドはGigabeatSを繋いだ状態で、
$ mtp-tracks > tracklist.txt
と打って、mtp-tracksの表示結果がtracklist.txtに保存されるようにします。tracklist.txtをgeditあたりで開いて、アルバム分けしたいトラックのIDだけを別にメモしときます。GigabeatSにトラックを転送したのが新しい順番になってるので、転送したばかりのは上のほうにあるはずです。

mtp-albumartコマンドは
$ mtp-albumart 
libmtp version: 0.3.0

You need to pass a filename.
Usage: albumart -i <fileid/trackid> -n <albumname> <imagefile>
で、usageを見る限り1曲ずつしかIDを指定できなさそうですが、実は複数イケます。こんなんソース見ないとわかんねぇよ。。。(http://libmtp.sourcearchive.com/documentation/0.3.4/albumart_8c-source.html)
今回、Number Girlのベストアルバムで試したんですが、こんな感じで指定してやる必要がありました。カレントディレクトリにアルバムアートのファイル(Folder.jpg)があるとします。
$ mtp-albumart -i 16778654 -i 16778655 -i 16778656 -i 16778657 -i 16778658 \
-i 16778659 -i 16778660 -i 16778661 -i 16778662 -i 16778663 -i 16778664 \
-i 16778665 -i 16778666 -i 16778667 -i 16778668 -i 16778669 -i 16778670 \
-i 16778671 -n "OMOIDE IN MY HEAD 1~BEST & B-SIDES~ [Disc 1]" ./Folder.jpg
IDは私のGigabeatSに実際に転送した際に割り振られたもの。いちいち-iオプションをすべての番号の前に付ける必要がありますが、少なくともmtp-albumartコマンドではこれで複数ファイルを指定できます。

地味に面倒くさいのが、IDを抽出する作業という。

2008年12月19日金曜日

Authentication & Authorization

jmblog.jp - 認証と許可
http://jmblog.jp/archives/219

引用


  1. 認証(ユーザーが誰かを確認する)

  2. 許可(そのユーザーがアクセスを許可されているかどうかを確認する)


引用終わり

あぁ、確かにこの違いって実は重要。気をつけないと。

にしても、AuthenticationとAuthorizationってぱっと見同じに見えてしまう俺日本人。何故か、最初に間違えて読んでしまって俺の頭の中でAuthenticationがAuthentificationになってしまってる。そして時折Certificationが混ざり込む。

2008年12月18日木曜日

Picasa 3 for Linux Beta[Ubuntu8.10]

ググって来た人向けに肝心な情報だけ頭に書いときます。
・Picasa3でメニュー回り日本語が豆腐(□)に文字化けするのを解消する方法
(2.7系でもイケるかもしれませんが、試してないです。)
一度環境変数LANGをen_US.UTF-8としてPicasaを起動する。
$ env "LANG=en_US.UTF-8" picasa
Picasaを終了し、その後通常通り起動させれば何故か豆腐が直ってる。

- - - 以下本文 - - -

Windows版のPicasa3が正式リリースされました。
http://picasa.google.co.jp/

なんか悔しかったので、Picasa2.7をapt-get removeして、Picasa 3 for Linux Betaのdebを持ってきてインストール。
http://picasa.google.co.jp/linux/

インストールされるディレクトリが/opt/picasa/〜から/opt/google/picasa/3.0/〜に変更されてます。
アプリケーションメニューにショートカットが作成されなかったので、メニューの編集ウィンドウで2.7の時と同じように作成。フォントの設定ツールは/opt/google/picasa/3.0/bin/picasafontcfg。アイコン画像は/opt/google/picasa/3.0/desktop/にあります。

初めに起動した時に、もし旧バージョンのプロファイルが残っていたらそれを引き継ぐかどうかの確認メッセージが出ます。プロファイルが無い、というか旧バージョンを使った事が無いならこのメッセージは出ません。


その次には、カメラなんかを接続した時に自動でPicasaに取り込むかどうかの確認。


そして、予想通りに文字化けして豆腐状態の利用規約。
この次にも英語で別の規約が表示されますがスクリーンショットは割愛。

ようやくPicasaが起動。勝手にHDDの中を画像を検索してライブラリに加えていきます。ここでは初めから日本語が文字化けせずにいてくれます。


ウィンドウメニューなどは英語表示ですが、大して困らないので別に……と思ったら変な箇所で豆腐が。
設定ウィンドウの、おそらく「キャンセル」「適用」「閉じる」とか表示されるであろう箇所です。

どうもメニューまわりだけ日本語に対応していないのに、環境変数から日本語環境だと読み取って表示出来やしないくせに対応しようとしてます。

Font設定ツールでも表示は文字化けしてますが、設定自体はPicasaのウィンドウ(上述の設定ウィンドウは除く)でちゃんと生きてくれます。Addボタンを押して表示される、代替に指定できるフォントの一覧がちゃんとシステムにインストールされているものも表示してくれて嬉しい限り。もっとも日本語名のフォントは豆腐なので面倒臭いですが。



で、どうにも設定ウィンドウの豆腐が気になったので、Picasaを起動するときだけ環境変数を英語にしてやりゃあ、「キャンセル」が「□□□□□」にならずに「Cancel」となっていっそスッキリするじゃあないか、と思ったので即実行。
アプリケーションメニューに作成したPicasaのショートカットのプロパティのコマンド欄を次の用に書き換え
env "LANG=en_US.UTF-8" picasa
フォント設定ツールのほうも
env "LANG=en_US.UTF-8" /opt/google/picasa/3.0/bin/picasafontcfg

言語環境を表す環境変数LANGは日本語環境なら「ja_JP.UTF-8」なんですが、それをそれぞれの起動時のみ「en_US.UTF-8」で英語に設定。
結果は次の通り


これでいい感じだ〜、と思いながらさらに弄っていると……あれ? 豆腐が直ってる!!


もしや……と思いながら、一度rm -rf ~/.google/picasaでPicasaのプロファイルを削除。
改めて、
素のままpicasaと打って起動……豆腐文字化け。
env "LANG=en_US.UTF-8" picasaで英語表示で一度起動した後に素のままpicasaで起動……日本語が表示される!!

なんだか回りくどくなりましたが、とりあえずPicasaで豆腐を回避する方法を見つけました…… orz

2008年12月17日水曜日

libmtpの覚書

Amarokで同期できなかったので、仕方なく久方ぶりにWindowsXPを起動してWMPで同期しようとしたら、Microsoft Updateやらウィルススキャンやらが勝手に動いてまともに使えやしない。
おまけにWMPはGripでリッピングしたmp3のタグが読めないと来たもんだ。

結局Rhythmboxで転送したよ orz
アルバム分けしてくれないのが難なんだけどね。Amarokではアルバム分けしてくれるのになぁ。

少なくとも、一度GigabeatSとの接続セッションを切ると、デバイスを接続しなおさなきゃ(ソフトウェア上の操作でなく、実際にUSBケーブルを抜き差しする)再接続できないみたい。
同じlibmtpを使っていても、接続セッションを保ちつづけるソフトなら使えるが、一度何かを実行する度セッションを切ってしまうような物は少なくとも私のGigabeatSでは使えないだろう。mtp-toolsも結局一つ一つ別々のコマンドだから、シェルスクリプトで扱うにも駄目だろう。

GigabeatSでは、楽曲ファイル転送時に一緒に送るタグ情報のアルバムの項目には目もくれない。曲の転送とは別にアルバム情報のデータをGigabeatS上に作成してやらなきゃアルバム分けしてくれない。曲ファイル単体のタグの中のアルバム情報と、MTPデバイス上で扱うアルバム情報が明確に分けられている。そしてGigabeatSでは後者だけを使用する仕様みたい。

mtp-albumartコマンドでGigabeatS上の曲ファイルにアルバムアートを付加してやると、何故アルバム分けしてくれたのかというと↓

mtp-albumartコマンドのソースはこれらしい
http://libmtp.sourcearchive.com/documentation/0.3.4/albumart_8c-source.html
本来はlibmtpに付いてくるサンプルコードみたい。

このコード中では、LIBMTP_Create_New_Album関数でアルバム情報をデバイス上に作成してから、そのアルバム情報に対して、LIBMTP_Send_Representative_Sample関数でアルバムアートのデータを転送している。

アルバムアートを扱う専用の方法があるんじゃないかと思い込んでいたのだが、Send_AlbumArtみたいな関数は存在しない
Representative_Sampleというのは、アルバムを「代表するサンプル」という名前の通り、そのアルバムについてのサンプルとなる情報を設定するものだそうだ。要するに、サムネイル(アルバムアート)とか、プレビュー用に楽曲のサビの部分だとかを扱うもの。(参考:MTPの仕様書 http://www.usb.org/developers/devclass_docs/MTP_1.0.zip)
それが今回の場合はアルバムアートという訳。
LIBMTP_Send_Representative_Sample関数の説明を読むと、iRiverやCreativeのデバイスでもJPEGデータ(要するにアルバムアート/サムネイル)を扱うらしい。

ちなみにこのコードでは、既にアルバム情報が存在しているかどうかを確認せずに、必ず新たにアルバム情報を作成している。なので、コマンドを実行する度に新たなアルバムが出来る。まったく同じ内容を指定して実行すると、まったく同じ内容が作成されるだけだ。

既に存在している場合にそのアルバム情報を更新するには、LIBMTP_Get_Album_List,LIBMTP_Get_Album,LIBMTP_Update_Album,あたりの関数を使えば良いだろう。


libmtpのサイトを見ると、libmtpを使ったソフトの例が載っている。
http://libmtp.sourceforge.net/downstream.php

RhythmboxやAmarokなどのソフトや、RubyとPython向けのlibmtpのwrapperもある。

2008年12月16日火曜日

GigabeatS syncs with Amarok

以下のエントリを書いて、一晩明けたら同期できなくなっていた。
なんなんだよチキショウ

機嫌があるのか

- - - - - - - -

AmarokでGigabeatSに同期出来るようになってました。
以前にやった時は全然だめだったんですけど、いろいろアップデートされたんでしょうねぇ。

Rhythmboxでファイルを転送した場合みたいに、タグからアルバムだけ抜けてたりせずに、ちゃんと同期してくれます。

ただ一つ難点が。
アルバムアートもちゃんと同期してくれるのは嬉しいんですが、Gigabeat上で見るアルバムアートが何故か著しく画質が著しく劣化しています。
試しに、mtp-albumartコマンドでアルバムアートを転送してみたりしましたが、そちらでは元のファイルの画質そのままにでした。

せっかくすっきり転送出来るのに絵が汚いのはなんだかなぁ……
いっそ転送用スクリプトを自分で書くのが早いか……

2008年12月15日月曜日

EasyTagでAnthyが動かない

EasyTagをインストールしているのだけれど、いつのまにか日本語入力が出来なくなっていた。
半角/全角キーを押してもAnthyが呼ばれない。Ctrl+Spaceでもダメ。

EasyTagのバージョンを確認したら、2.1.5……これテストバージョンじゃん orz
Ubuntu8.10にアップグレードしたあたりで、勝手にいろいろアップデートされたのだろうか。

http://easytag.sourceforge.net/
公式サイト曰く、2.1が安定バージョンで、2.1.xはまだ開発バージョンということになってる。
何故そんなのがリポジトリから落ちてきたのかは分からんけど、これは既知のバグの様で一時的な回避方法がlaunchpadに載っていた。

https://bugs.launchpad.net/ubuntu-jp-improvement/+bug/295068/+activity

$ GTK_IM_MODULE=scim easytag
でとりあえずはイケるらしい。
アプリケーションメニューのランチャのプロパティでは、単に環境変数を書いただけではエラーになるので(そういう名前のコマンドとして実行しようとする)、envコマンドを使ってやる。

env "GTK_IM_MODULE=scim" easytag %F
これで、バグを気にかけずにEasyTagが使える。

2008年12月14日日曜日

HTC TouchでAndroid

動画:HTC TouchでAndroidを起動 : Engadget日本版
http://japanese.engadget.com/2008/12/10/htc-touch-android/

上記事中の動画
Android on HTC Touch
http://jp.youtube.com/watch?v=6iKje_0lUYg


AndroidがHTCのWM機上で動作してる動画です。ヤヴァイ、HTC機欲しくなってきた。。。

Touch Diamondで動作してる動画もあります↓

Using Android 0.8 on HTC Diamond
http://jp.youtube.com/watch?v=Oc6w0z_MxUI


やってみたい人はこのサイトを参考に
http://www.myhtcphone.com/
ググったらもっと別の情報も出てきそう。

2008年12月13日土曜日

Firefoxでmailtoリンクをクリックした時にGMailを開く方法

Firefoxでmailtoリンクをクリックした時にGMailを開くようにしたい。
最新版のFirefox3あたりでは、設定画面でプログラムの一覧の中からmailtoに関する項目を見つけると、既にGMailを使用するという項目が存在している。

だが、私は以前からのプロファイルを使いまわしているからなのか、項目にはYahoo!メールしか無かった。
手動でGMailを追加するにはどうしたら良いか。

参考にしたのは次のページ
http://cybernetnews.com/2008/05/21/use-yahoo-mail-or-gmail-for-mailto-links-in-firefox-3/

手順は

  1. 一時的に外部からの環境変数の登録を許可する
  2. about:configでgecko.handlerService.allowRegisterFromDifferentHostを見つけて、値をtrueにする。
  3. mailtoのハンドラとしてGMailを登録する
  4. 次のリンクをクリックしてjavascriptを読み込む。
    javascript:window.navigator.registerProtocolHandler("mailto","https://mail.google.com/mail/?extsrc=mailto&url=%s","Gmail")
    ページ上部に登録についての確認メッセージが現れたら、ボタンを押して登録させる。
  5. 環境変数の登録の許可を不許可の状態に戻す
  6. about:configのgecko.handlerService.allowRegisterFromDifferentHostの値をリセットしておく。
  7. mailtoの取扱い方法を切替
  8. 設定ウィンドウのプログラムタブで、mailtoリンクの取扱い方法を設定する。さっき追加したGMailやYahoo!メールが選べる。リンククリック毎に確認させることも出来る。

javascriptはロケーションバーに貼り付けても良いはずなのだけれど、何故か上手くいかなかったので、リンクからクリックしたほうが無難。

<追記>
javascriptのhrefが間違ってたのを修正しました。

2008年12月12日金曜日

HALたん その2

昨日の続き。

https://wiki.ubuntu.com/X/Config/Input
https://help.ubuntu.com/community/Logitech_MX610

この辺りを参考に、fdiファイルを書いてみたりしたんだけど、どうにもそれが反映されない。
横チルトを左右逆にさえしてくれないっていうの... orz
/var/log/Xorg.0.logを見る限りでは読み込まれてはいるみたいだけど、実際の動作がそのまんまじゃあ意味が無い。xevで見てみても横チルトのボタンが入れ替わって無いのが分かる。

……と、ここまで書いてから、またちょっとググってみたらどうやら/var/log/syslogの方を見た方が良いみたい。
こんな感じで、fdiファイルのどこにエラーがあるのか教えてくれてた。
Dec 12 22:27:20 machinename hald[7915]: error in fdi file /etc/hal/fdi/policy/lx3mouse.fdi:5: Bad rule: unknown type_merge
(lx3mouse.fdiが作成したfdiファイル)
とは言え、なんか面倒くさくなってしまったのでまた次の機会に。

2008年12月11日木曜日

HALたん

今回はメモだけ。

Ubuntu8.10や、Fedora9以降なんかでも同じみたいだけど、xorg.confにデバイス情報書き込んでゴニョゴニョというのは既にスタンダートな方法では無いらしい。

デバイスの管理はHALというデーモンが引き受けていて、今までxorg.confに書いていたデバイスセクションの内容を/etc/hal/fdi/policyにfdiファイルの形式(中身はXML)で書いてやるようになっているらしい。

なんでこんなこと調べているのかというと、愛用のLogicool LX3マウスをHALがちゃんと横チルト付きと認識してくれるのは素晴らしいのだが、どうにも左右逆にされてしまうのをどうにかしたかったからだ。
どうにも逆なのが慣れなくて、自分の感覚の方が世間一般と逆なんじゃないかと思ってしまうくらい。(だけど、何故かFirefoxは対応してくれていた

参考:
https://wiki.ubuntu.com/X/Config/Input
https://help.ubuntu.com/community/Logitech_MX610

ちなみに、HALという名称はHardware Abstraction Layer(ハードウェア抽象化層)の頭の字をとって付けられているが、あくまで名前はHALみたい。まぎらわしい。

2008年12月10日水曜日

標準のブラウザを変更[Ubuntu8.10]

今回はLinux初心者(もちろん私自身も含む)向けの薀蓄(?)。

XlinkKaiをいろいろ弄っていて、気がついたこと。

kai7.4系ではWebUIを採用していて、操作をブラウザ上から行うことになる。GNOMEパネルの通知スペース上に現れるKaiのアイコンからUIを呼び出そうとすると、勝手にブラウザが立ち上がりKaiのUIとなるページ(http://localhost:34522/)を開く。

この時起動するブラウザというのはどう指定されているのか。

普段はFirefoxを使っているのだけれど、試しにOperaを入れていたりWebkit版Epiphanyを入れていたりしていた。で、KaiはFirefoxでなくOperaを起動したり、Epiphanyを起動したり。。。これは、どうなっているのかなぁと思っていた。

で、答えは/etc/alternatives/ディレクトリにあった。alternativeの名の通りこのディレクトリには様々なアプリケーションを呼び出す際に代替となるシンボリックリンクが置かれている。

XlinkKai7.4のようにWebブラウザに依存するアプリケーションなどは、ユーザがどんなWebブラウザをインストールしているかなど分かるはずが無い。なので、「Webブラウザを起動して」と言うと、その環境で設定されているブラウザが(それが何であれ)ちゃんと起動してくれる仕組みが必要というわけ。

具体的には、端末などからx-www-browserを起動すると/etc/alternatives/x-www-browserというシンボリックリンクが指しているアプリケーション(ブラウザ)が起動する。ls /etc/alternatives/とやってみればシンボリックリンクばっかりなのが分かると思う。ここのリンクを弄ってやれば標準(という言い方は違うのかもしれないけど)のブラウザを変更できるというわけだ。

で、直接シンボリックリンクを書き換えるというわけではなく、ちゃんとユーティリティが存在している。
それにはupdate-alternativesを端末から使用する。

詳細は--helpで参照してもらうとして、とりあえずx-www-browserの設定を弄るには次の様にする。
$ sudo update-alternatives --config x-www-browser

`x-www-browser' を提供する 2 個の alternatives があります。

選択肢 alternative
-----------------------------------------------
1 /usr/bin/firefox-3.0
*+ 2 /usr/bin/epiphany-webkit

デフォルト[*] のままにするには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 1
Using '/usr/bin/firefox-3.0' to provide 'x-www-browser'.
$

それにしても、「さもなければ」という訳はどうにかならんかったのか。。。英語版を見ると、単に「or」となってるんだけど。

2008年12月9日火曜日

奇を衒ったようなデザインは嫌いじゃない[WalkmanPhoneXmini]

KDDIが超コンパクトなウォークマンケータイ「Walkman Phone,Xmini」を発売、高音質音楽配信サービスにも対応
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081208_walkman_phone/

カーソルキー無いじゃん!
って思ったら、ディスプレイ下の名にもない部分はタッチセンサーになってるらしいです。

auのSportioとかMediaSkinとかのデザインは割と好きだったりするんですけど、どうにも「それだけ」感がしちゃったり。

2008年12月8日月曜日

linuxでも XLinkKai その3

環境はUbuntu8.10。

なんか、7.4系でも7.0系でもうまくいかないので、今までは面倒くさがってやっていなかったソースコードからのビルドを試してみる。

このページの指南の通りにやってみる。
http://www.teamxlink.co.uk/wiki/doku.php?id=evo7:brief_guide_to_building_running_kaid_7.0.0.7_in_ubuntu

だがしかし、socketccをmakeするところで、「src/ipaddress.cpp:312: error: ‘strcpy’ was not declared in this scope」とかいろいろエラーを吐かれる。strcpyが宣言されていないよ、と。
ipaddress.cppを見てみると、string.hをincludeしていない。そりゃ、strcpyが無いと言われるわけだ。他の環境では勝手に補完してくれるのかもしれないが、しょうがないのでエラーが出てるソースファイル(ipaddress.cppの他にもいくつか)に「#include <string.h>」を追記してやる。
これで、makeが通るようになる。kai本体のmakeの時も同じようなエラーを吐かれるので、適宜必要なヘッダのinclude文を追記してやる。

だけど、結局PSPとの接続は出来なかった orz

これもちゃんとチェックしたんだけどねぇ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/38087/1179601999/986
986 CAS [] Date:2008/02/29(金) 13:31:50 ID:???0 Be:
新型PSPでkai出来ない人、旧PSPで新型の人が見えない人の対処法

XLink-kaiのシステムコンフィングが対応していないために新型PSPが(で)見えない人は
下記の対処をして下さい。

kaiSystemConfig の場所(デフォルト)
英語版では、C:\Program Files\XLink Kai Evolution VII\kaiSystemConfig.txtを
日本語版では、C:\Program Files\XLinkKaiClientBeta\engine\kaiSystemConfig.txtを
それぞれ以下の方法を参考にして追加、または公式サイトから取得し置換えしてください。

① パソコン上級者

XLink kaiフォルダ内のkaiSystemConfig.txtに
"KaiConsole=Sony;PSP;〜"ってあるから。
文の最後に、新型PSPのMACアドレスの上6ケタ「001C26」を追記すればOK

② パソコン中級者

kaiSystemConfigを上書き保存
下記URLからテキストファイルをDLして、同ファイルを上書き保存。

URL: http://www.teamxlink.co.uk/kaiSystemConfig.txt

③ パソコン初心者

 Xlink-Kaiの再インストールをして下さい。

上記対処を実行した後、kaiを再起動すれば、新型でも見えるはずです。
記事の作成に当たり、所々を各スレッドから引用。


ネットワークマネージャアプレットを信用するならば、どうやらPSPとの接続が出来ないみたい。無線LANドングルとの相性とかあるらしいし、どうしようもないのかなぁ……

2008年12月7日日曜日

Ubuntu8.10xVirtualBox2.0でUSB機器を使う

それぞれ最新バージョン(2008年12月7日時点)のUbuntu8.10とVirtualBox2.0で、USB機器を使うにはちょっと以前のバージョンとは違う手順になるのでメモ。

パネルのメニューで、システム > システム管理 > ユーザとグループ で、VirtualBoxのインストール時に作成されている筈のvboxuserとうグループに自ユーザを追加し、かつvboxuserのID番号を控えておく。

/etc/fstabに以下を追記
#Make USB Work in Sun VirtualBox
none /proc/bus/usb usbfs devgid=XXX,devmode=664 0 0
XXXにはvboxuserのグループIDを入れる。

再起動(またはsudo mount -a)。

2008年12月6日土曜日

Picasaで文字化け[Ubuntu8.10]

Ubuntu8.10だと何故かPicasa2.7で日本語が文字化け(というか文字が表示されない)してしまう。そもそもGoogleが公開しているのはUbuntu7.04向けのものなので、動くだけでも僥倖と考えるべきか。。。
いろいろやってみた結果、どうやらPicasa(正確にはPicasaを動かしているwine)からUbuntuのシステム側にインストールされているフォントが見えていない事が問題だったらしい。8.04までは大丈夫だったんだけどなぁ。

んでまぁ、そうと分かればwineへの日本語フォントの設定方法ならいくらでもGoogle先生に聞けば良い。

とりあえず、シンプルかつ不具合が無いだろうなぁと思う方法をメモ。

まず、UbuntuにインストールされているフォントがPicasa側に見えるようにシンボリックリンクを張ってやる。ここではIPA UIフォントを使うが、もちろん他のフォントでも構わない。
$ sudo ln -s /usr/share/fonts/truetype/ipafont/ipagui.ttf /opt/picasa/wine/drive_c/windows/fonts/ipagui.ttf
(Ubutnuのフォントのディレクトリまるごとを指定しても良いが、やってみたらウィンドウメニューが明朝体になったりしたので、使いたいものだけを指定)

これで、ウィンドウメニューのあたりは文字化けが解消される。
だが、その他の部分についてはTahomaフォント(言うまでもなく英字のみ)が直接指定されているみたいなので、Windowsよろしく代替フォントの設定をしてやる必要がある。
代替フォントの設定はアプリケーションメニューにあるPicasa Font Settingsで出来るのだが、ここで代替フォントに指定出来るフォントはwineのレジストリに登録されたものだけの様。
そこで、
$ gedit ~/.picasa/system.reg
で[Software\\Microsoft\\Windows NT\\CurrentVersion\\Fonts]という箇所を探す。そこに既に登録されている値を見てみると、Picasa Font Settingsで代替フォントとして指定できる一覧(Add Font Dialog)に表示されるものと同じなので、ここに値を加えてやれば代替フォントに指定できるはず。
というわけで、そこに
"IPA UIGothic"="ipagui.ttf"
の1行を追加。
そして、Picasa Font Settingsを開き、Tahomaの代替フォントとしてIPA UIGothicを加えてやる。

これで、Picasaが文字化けせずに使える筈。

<追記>
こちらも
Picasa 3 for Linux Beta[Ubuntu8.10]
http://mstssk.blogspot.com/2008/12/picasa-3-for-linux-betaubuntu810.html

2008年12月5日金曜日

Songbird1.0リリース!



Songbirdの1.0がリリースされてたのでさっそくインストール。
http://www.getdeb.net/app/SongbirdからdebファイルをDLしてきてダブルクリック〜。

wmaをちゃんと楽曲ファイルとして認識してくれる/再生してくれるのはありがたいんですが、タグを読み込んでくれないのはどういうことなの……。
0.6あたりまでは、一度再生するとなんとかタグが読み込まれてライブラリが更新されるという具合で、なんとかなったんですがねぇ。

2008年12月4日木曜日

DualDiamondが惜しい

イー・モバイルNEWS
ケータイ感覚で使える国内最小*1のスタイリッシュなスマートフォン
「Dual Diamond」(S22HT)を12月20日より発売
http://www.emobile.jp/cgi-bin/press.cgi?id=601

イー・モバイルの隠し球、フルキーボード搭載の最小スマートフォン「Dual Diamond」速攻フォトレビュー:GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081204_dual_diamond/

惜しいです。
側見た瞬間一目惚れしたのに、ディスプレイがQVGAだなんて……

2008年12月3日水曜日

スクリプト言語でちょっと短いコードを試してみる時のTips

RubyとかPerlでちょっとした短いコードを書いて(あるいはコピペして)試す場合、いちいちファイルに書き出すのは面倒です。
で、今まで知らなかったのが恥ずかしいくらいなのだけれど、簡単にちょちょっと試す方法があったのでTipsとして覚書。

  $ ruby
hoge = 12
puts hoge #ここまで入力してCtrl + D
12 #実行結果の表示が出てくれる
$

Perlでも同様にイケる。

この動画見て気づいたってのが、まぁ何だかなぁ、って感じ。

2008年12月2日火曜日

930SH気になる……けど


ケータイWatch 「930SH」レビュー
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/review/43023.html

ちょっと気になってる930SHがレビューされてました。
8Mpxカメラなど申し分ない性能なんですが、ひとつ気になる点が。というか、930SHだけの話じゃないんですけどね。


このキー配置に関してです。

930SH(左上図)ではA/a(大/小文字変換)キーと文字(文字種切替)キーが10キーから受話キー/終話キーを隔てた位置にあります。
一方私が長年使ってきた903SH(左下図)では同キーが1キー/3キーのすぐ上にあります。

あくまで個人的な意見でしかないのですけど、後者のほうがあるべき姿じゃない?
文字入力時に頻繁に使うことが予想されるキーが、何故わざわざ他のキーから遠い位置に配置されているのかが不思議でならない。デザイナーを小一時間問い詰めたい。

ついでに言うと、後者のキー配置なら「さ行の悲劇(注)」も防ぐことが出来る。。。それはどうでもいいか。

まぁ、ベル打ちユーザなのでベル入力を搭載してくれるシャープ様にはぜひ頑張ってもらいたいのだけれどねぇ。でもZERO3シリーズに10キー搭載するなら何故ベル打ちも実装してくれなかったのかと嘆く日々です。Willcom 03に手が出せない隠れた理由。

(注:さ行の文字を入力しようとしてその上の終話キーを押してしまって、、、)

2008年12月1日月曜日

Willcom頑張れ

ウィルコムが携帯参入? ドコモMVNOで、一部報道:ITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0812/01/news056.html

これでとにかく知りたいのが、既存ユーザ(上記サービス開始前までの契約者含む)もちゃんとその恩恵を受けることができるのかってこと。WILLCOM COREについてもそう。

WILLCOM 03のアカデミック0円キャンペーンでちょっと揺れてるのだけれど、Willcomの現状の通信サービス範囲と通信速度ではやはり買う気になれない(田舎住まいの私にとって得に前者が切実)。

それが、数ヶ月後にもデータ通信の範囲が広くなってくれるのなら買っちゃうかもなぁ、という気持ち。記事読む限りはあくまで、データ通信だけらしいけど、もともとサブ機を考えてるので気にしない。

2008年11月30日日曜日

Ubuntu8.04でnx6125の内臓無線LANを使う失敗例

nx6125の内蔵無線LANをUbuntuで使う失敗例
8.10からはnx6125の内臓無線LANは使えるようになってるので今となっては意味が無いが、せっかく書いた文章がもったいないので投稿。

参考ページ:LaptopTestingTeam/HPNX6125
https://wiki.ubuntu.com/LaptopTestingTeam/HPNX6125

上記ページの「additions by Predrag Petrovic」項より引用
Wireless works with bcm43xx driver and ndiswrapper. For bcm43xx you have to download the fwcutter 'apt-get install bcm43xx-fwcutter' and extract the firmware from the .sys file 'bcm43xx-fwcutter bcmwl5.sys' and copy the *.fw files to /lib/firmware/$(uname -r). For every version of kernel you have to do this. see below additions Pietpuk for feisty

ざっくりと訳してみる
〜〜
無線はbcm43xxドライバとndiswrapperで動作します。bcm43xxを使うには、fwcutterを'apt-get install bcm43xx-fwcutter'でダウンロードし、bcm43xx-fwcutter bcmwl5.sysでファームウェアを.sysファイルから取り出し、.fwという拡張子のファイルたちを/lib/firmware/$(uname -r)というディレクトリにコピーします。すべてのバージョンのカーネルでこの作業は必要です。feistyでは加えてPietpukも確認してください。
〜〜
(訳注:「$(uname -r)」とはuname -rコマンドの実行結果、つまり現在のカーネルバージョンと同名のディレクトリを指す。)

しかし、Ubuntu8.04で提供されるbcm43xx-fwcutterでは、このとおりに作業を行えない。
というか、このとおりに実行しちゃいけない。上は、古い情報で、尚且つあくまでGutsyまでの話。

http://bcm43xx.berlios.de/
bcm43のオフィシャルサイトを見ると、bcm43でなく新しいb43およびb43-legacyドライバというのを使いなさいとのこと。
しかし、このドライバは、プリプロエタリなドライバやbcm43ドライバと一緒には動作しない、とかなんとか書いてある。

Ubuntu8.04Hardyではb43-fwcutterというパッケージが提供されているので、それを
$ sudo apt-get install b43-fwcutter
そうすると、/lib/firmware/にb43とb43legacyという2つのディレクトリが出来て、その中に.fwファイルが収まっている。

そいつらを/lib/firmware/$(uname -r)にコピーして再起動してみたりしたがやっぱり動作しない。というか以前にもいろいろやったので、その時に入れた何かが邪魔してるのかも。

んで、結局は8.10をインストールして無線LANを使えるようにした次第。

2008年11月29日土曜日

Nokiaが日本から撤退

Nokia、国内での事業の整理縮小を発表 : ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/193/193044/

世界でメジャー ≠ 日本でメジャー
というか、日本の携帯電話市場がわざと閉鎖的に作られているようかもんだしなぁ。
そら世界シェアNo.1企業が日本ではダメダメなわけだよ。

サムスンがあえてOMNIAを日本仕様のOSにして930SCにしたのも、日本の主流に乗っかることを考えてのことだし。ソフトバンクで発売することが決まる前から、日本にはオリジナルOSで出すと言ってた。
参考:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080728_samsung_mobile_phone/

それでも、日本メーカの初めっからオールインワンな端末より、カスタム出来るスマートフォンとかが好きな人は確かにいるわけで、私も一時期Nokiaを買おうと悩んだことがある(選り好みし過ぎて結局買わずに今まで来てしまったのだけれど)。
だから、むしろ今まで有難う、という感じ。

2008年11月28日金曜日

ffmpeg for psp

ただの覚書。
内容については保証できない。

成功例
$ ffmpeg -i input.mp4 -acodec aac -ab 128kb -vcodec h264 -b 1200kb -ar 48000 -mbd 2 -coder 1 -cmp 2 -subcmp 2 -aspect 480:272 -s 480x272 -r 30000/1001 -f psp -flags loop -trellis 2 -level 30 output.mp4
参考:http://d.hatena.ne.jp/amt/20070422/LevelOptions

ffmpeg -i input.mp4 -acodec aac -ab 128kb -vcodec h264 -b 1200kb -ar 48000 -mbd 2 -coder 1 -cmp 2 -subcmp 2 -aspect 480:272 -s 480x312 -r 30000/1001 -f psp -flags loop -trellis 2 -level 30 -croptop 20 -cropbottom 20 output.mp4


$ ffmpeg -i smile.mp4 -f psp -s 320x240 -r 29.97 -b 768k -ar 24000 -ab 128k output.mp4

$ ffmpeg -i smile.mp4 -f psp -aspect 16:9 -s 320x272 -croptop 46 -cropbottom 46 -r 29.97 -b 256k -ar 24000 -ab 128k croppedoutput.mp4

memo

cropの不思議(Ubuntuのリポジトリにはいってるffmpegで確認)
cropで指定するピクセル数は元動画の画面サイズからいくら引くか、で考える。
画面サイズを縮小する場合もそう。ただし、-s指定する画面サイズは「縮小後サイズ+元動画からcropするピクセル数」とする。そうしないと、動画のプロパティ上と実際のデータと違うサイズとなる。

となる。

サムネイル
ffmpeg -i saihateband.mp4 -f image2 -ss 7 -vframes 1 -s 160x120 -an test.jpg

2008年11月27日木曜日

小飼弾さんのブログが見れない

404 Blog Not Found
http://blog.livedoor.jp/dankogai/

あの小飼弾さんのブログに、私の環境でアクセスするとFirefoxが有無をいわさず落ちる。
拡張機能が悪さをしているのかと思い、プロファイルを新たに作成し、デフォルトでONになっているアドオン(プロファイルでなくシステムにインストールされている拡張機能・言語サポートなど)も全て無効にしてからアクセスしても、落ちる。

試しに、別のGeckoブラウザEpiphanyでアクセスしてみても落ちる。
EpiphanyにはWebkit版もあるようなので、ついでにインストールしたら、そちらでは普通に見れた。

Linux……というかUbuntuのGeckoがおかしいのだろうか。

あとすぐ出来る対策としてはFirefoxをソースからビルドしてみるくらい。
以下のページを参考。
https://developer.mozilla.org/ja/Linux_Build_Prerequisites

$ sudo apt-get build-dep firefox
で、firefoxのビルドに必要なパッケージを全てインストールしてくれる。
その後、適当な作業用ディレクトリを作成し、その中で
$ sudo apt-get source firefox -b
で、ソースをダウンロード(勝手にカレントディレクトリにダウンロードするので、作業用ディレクトリを作った)。-bオプションを付けているので、勝手にbuildして.debファイルを作ってくれる。

全て完了すると、firefoxのパッケージが依存する他のパッケージのdebファイルも作成されているが、firefox-3.0_3.0.4+nobinonly-0ubuntu0.8.10.1_i386.debという一番ファイルサイズが大きいdebファイルをインストールする。

さぁて、、、やっぱり見れなかった orz

どうしようもないときだけ、Webkit版Epiphanyを使おうかなぁ。。。

2008年11月26日水曜日

Gripを使う

Amazon.co.jpさんからCDが届いたのでリッピングしてみる の巻。
桜ノ雨桜ノ雨
absorb absorb feat.初音ミク

Nippon Crown =music= 2008-11-26
売り上げランキング : 30

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


Ubuntu標準の音楽取り込みツール(SoundJuicer)はお手軽なんですけど、細かい設定が出来ない。
つーわけで、Gripを試してみました。
$ sudo apt-get install grip


初期設定では、oggに変換しちゃうなど、ちょっとアレなので最低限弄った方が良いと思う項目を列挙しときます。
音楽CDから楽曲データ(wave)を取り出し、lameエンコーダを使ってmp3の256kbpsに変換する。

「ファイルの書式」で、ファイルの出力パスを設定。記号はそれぞれ、%Aはアルバムアーティスト名、%dはアルバム名、%tはトラック番号(01,02,03...)、%nはトラック名になります。

エンコーダにlameを指定。拡張子はmp3。ファイルの書式は上に習って。
(追記:エンコーダはGripとは別にインストールする必要があります。)

タグを追加するようにチェック。

完了後にwaveファイルを削除する。プレイリスト(m3u)ファイルを作らないようにする。少なくともビットレートを128kbps以上に設定しておく。

「ファイル名に日本語を使用する」にチェック。ファイル名として許可する半角記号にハイフンとアンダーバーを追加。


トラックタブでトラック名などを編集出来ます。ウィンドウ下側の鉛筆マークのボタンを押すと、ウィンドウが下に伸びて編集ペインがでてきます。

Tips:トラック名を編集し終えたところで、Enterを入力すると次のトラックの編集に移り変わってくれます。マウスに触れずに済むので楽です。

上の画像の通りトラック名を編集後、リッピングしたいトラックにチェックを入れて、切り出しタブの「一括作成」をクリックすると幸せになれます。
(このCDはデータトラック付きで、1〜7のトラックに加えて8つめのトラックとしてGripから見えちゃってますがこれはリッピングするとアレだと思うので気をつけましょう。)


<追記>
いざ、一括作成を行おうとしても「エンコーダが見つからない」というエラーになることがあります。その原因としては、
・単にエンコーダをインストールし忘れている場合
・エンコーダをインストールしているが、Gripがエンコーダの実行ファイルを見つけられていない場合
があるかと思います。
前者なら、apt-get install hogeってな具合で良いでしょうが、後者の場合はエンコーダの実行ファイルを直接指定してやると良いです。
例えば、faacを使いたいなら端末で
$ which faac
と実行すれば、faacがインストールされている場合、そのインストール先であるパスが表示される筈です。こんな感じに
/usr/bin/faac

あとは、エンコーダの設定タブの実行形式のところに/usr/bin/faacを入れてやれば良いです。

2008年11月25日火曜日

Nokiaが何故……

ノキアが日本で携帯電話事業参入、3月からサービス開始:読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081122-OYT1T00050.htm

記事では
>ノキアが通信事業者として新サービスを展開すれば、国内携帯市場は新たな競争時代に突入する可能性がある。
と閉めていますけど、金持ちをターゲットにした製品じゃあ、結局市場全体に影響は無いでしょう。

2008年11月24日月曜日

正規表現が何故/〜/なのか



4:00の奇跡に刮目。

プリン吹き出しそうになった。

2008年11月23日日曜日

Firefoxのabout:...ページ

FirefoxでURLバーにabout:configと打ち込むと環境変数とかの一覧が出てきます。
同様に、about:pluginsでFlashなどインストールされているプラグインの一覧が。

んで、about:ほにゃららというページは他にも色々あるらしく、
http://kb.mozillazine.org/About_protocol_links
このページでその一覧が見れます。

「モジラの書」は一読の価値あり?

2008年11月22日土曜日

IntrepidのEmeseneは日本語翻訳済みではない

UbuntuをUbuntu 8.10 Intrepid Ibexに更新しちゃいました。

とりあえず、HP nx6125の内蔵無線LANが何もせずに使用可能になったのは嬉しい。備え付けのON/OFFスイッチは使えたり使えなかったりだけど、まぁNetworkManagerアプレットから確実に切り替え出来るので良しとします。ちゃんとスイッチのランプも切り替わってくれるし。

それと、私が使っているメッセンジャーソフトEmeseneもIntrepidで取得できるパッケージでは日本語ファイルも落ちてくる模様。。。アレッ?
/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/にちゃんとemesene.moは存在してるのですが、実際に起動しているEmeseneのウィンドウは英語表示……gtkライブラリの日本語ファイルのほうは反映されているので、Emeseneだけ環境変数が英語になってたりするわけじゃあ無いみたい。

んで、
$ apt-get source emesene -d
でEmeseneのソースをDLし、実際の日本語ファイルのソースを見てみると、、、空っぽじゃん!
例えば、こんな感じになってます。
msgid "Online"
msgstr ""
本来ならmsgstrの方に日本語訳として"オンライン"とか入ってるべきなのですが、すべてのmsgstrがこの通り空っぽでした。。。

つーわけで、手前味噌で日本語ファイルを導入。
LinuxでWindows Live Messenger[Emesene]
http://mstssk.blogspot.com/2008/08/linuxwindows-live-messenger.html


バグレポートも拙い英語でLaunchpadに出しといた。
http://bugs.launchpad.net/bugs/301013

2008年11月21日金曜日

WILLCOM 03が実質タダキャンペーン

「WILLCOM 03アカデミックパック お買い得キャンペーン」の実施について
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2008/11/21/index.html

こんなことされたら、我が家でWillcomの電波入らないのに買っちゃうじゃないか……

2008年11月20日木曜日

ndiswrapperを利用する際の注意点

ndiswrapperはWindows向けのドライバをlinuxで利用してしまうアプリケーションだが、そのドライバをWindowsから引っ張ってくる際の注意点。
馬鹿らしいかもしれないけど、私はこれが分からなくてndiswrappperにinvailedとエラーを吐かれました orz

実際にndiswrapperを使用する時には、「ほにゃらら.inf」というファイルをndiswrapperに読み込ませてやる必要があるのだが、この「ほにゃらら.inf」というファイルだけをWindows環境からコピーして持ってくれば良いという訳ではない。
infファイル中には、デバイスの基本的な情報などに加えて、infファイルの他に読み込むべきファイルが書き込まれている。つまり、その他のファイルが無ければいけないのだ。
Windowsにそのドライバがインストールされている時に、肝心のinfファイルがあるフォルダ中には他に.sysという拡張子のファイルなどがあったりする。それらもデバイスの動作に必要なものなので、そのフォルダごとlinux環境にコピーしてきて、ndiswrapperにはそのフォルダ中のinfファイルを読み込ませてやる。とにかく、infファイルと同じディレクトリに間接的に読み込まれるべきファイルが存在している事が重要。

2008年11月19日水曜日

スマフォ(WM機)でベル打ちの覚書

スマフォが欲しいのにベル打ちユーザな私の覚書
2ch情報まとめ

>touchkeysip は WindowsMobile 用のソフトウエア入力パネル SIP です。
ttp://hp.vector.co.jp/authors/VA004474/wince/soft5.html#touchkeysip

touchkeysipとこのマクロを組み合わせて、ベル打ちが実現できる?
ttp://indigomode.web.fc2.com/

あと、コレも
>gesture10key/gesture10keyr
>iPhoneの十字ジェスチャ入力をパクったWindows Mobile用ソフトウェアキーボードです。
ttp://www.geocities.co.jp/lauhangwoo/zero3/gesture10key.html

2008年11月18日火曜日

Ubuntu8.10のNetworkManager0.7

今日は、昨日の記事に関連した話。

Ubuntu8.10からは、NetworkManagerのver.0.7が搭載されているそうです。8.04LTSに搭載されているのは0.6.6。
バージョン番号を大きく繰り上げているのは伊達ではないらしく、機能の大幅な更新がなされているそうです。
http://www.ubuntulinux.jp/getubuntu/releasenotes/810overview#Network%20Manager%200.7

Network Manager 0.7

Ubuntu 8.10には、Dan Williams他の人々によるNetwork Manager 0.7を収録しています。このバージョンでは長い間待ち望まれていた、以下のような機能を備えています:

  * システム全体に反映される設定(接続するためにログインする必要がありません)
  * 3Gネットワークへの接続(GSM/CDMA)の管理
  * 同時に複数の有効なデバイスの管理
  * PPPやPPPoE接続の管理
  * 静的IP設定のデバイス管理
  * デバイス向けの経路管理

より詳しい情報は、Network Manager wikiを参照してください。


複数の有効デバイス管理など良いですね。XLink Kaiを使おうと四苦八苦してるので、うれしいです。3GネットワークやPPPの管理なんかも、これからスマートフォン買おうと思ってる私には福音にすら思えます。

自宅で使ってるマシンはまだ8.04なのですが、思い切って8.10入れてみようかしら。

2008年11月17日月曜日

Ubuntu8.10の無線LANドングルへの対応

以前に、Ubuntu8.04でBUFFALOのWLI-U2-KG54を使ったのだけど、それにはリポジトリに無いパッケージをmake installするという手間が必要だった。

だが、先日大学の研究室で使っているマシンのOSをUbuntu8.10に入れ替えたが、その後は無線LANドングルが使えるかどうかの確認はしていなかった。
そして、今日WLI-U2-KG54をUSBに指して見たところ、、、使えてるーーーーー!!
何かパッケージをインストールした覚えは無いので、Ubuntu自身の機器への対応幅が広がったというところでしょうか。

ちなみに、PCIのGW-US54GXSもちょうど近くにあったので試してみたら、同じくそのまま使えました。

2008年11月16日日曜日

FONがフリーアクセスキャンペーン

http://www.fon.ne.jp/free/index.html

自分のFONアクセスポイントを提供していなくても、アカウントさえあれば期間中Livedoor提供のFONアクセスポイントに無料アクセス出来るそうです。

……宮城の田舎民の私には関係ないですね、ハイ。
というか、私の住んでる市内にFONユーザいない気がします。

最近はPSPなんか買ったりして自宅に無線LAN環境が欲しいなぁ、と思ってるのでFONルータを買うのも良いかもしれません。どうせ誰もアクセスしないし。

2008年11月15日土曜日

linuxでも XLinkKai その2

これの続き。

あれから、実際に我が家のUbuntu8.04にKaiEngineの7.4.18をインストールしてみた。
今回は詳細は言いませんが、いちおう動作するのは確かです。(動作すると言っても、プログラムは確かに走る、という程度)
何故詳細は言わないのか、動作はしていてもいろいろ問題があるからです。

まず、UIページの文字化け。これは既知の問題でした。MAC OSでも同様の症状が起こるらしい。(まさかPOSIXは関係ないよね?)
ver7.4からはUIがWebに統一されて、すべてWebブラウザからhttp://localhost:34522/にアクセスして行うことになっています。ですが、このページが文字化けしてしょうがない。
一部の文字は化けていませんが、それらは「プレイヤー」「プライベートアリーナ」など、ページを書き出しているスクリプト中にstaticに書かれている文字列ばかりです。
(具体的には、kaiengine起動中にhttp://localhost:34522/scripts/locale.jsにアクセスすると見れる配列の中身)
問題なのは、サーバから取得してくる情報の部分。部屋名やチャットの発言など、肝心な部分がすべて文字化けしてしまっています。
こんな状態で使えるはずが無い。 orz

それと、実は無線LANのUSBドングルが手元にないので、実際にPSPと接続確認できてなかったり。。。


とりあえず、文字化けをどうにかしようと思い、安定verであるkaidと、UIにgkaiuiを使ってみようとしましたが、こんどはgkaiuiの表示がおかしい orz

2008年11月14日金曜日

標準的な無線LANルータの設定方法

実はあんまり無線LANルータとかいじったことないので、覚書しとく。

無線LANルータの設定
大抵、192.168.11.1がデフォルトのIPアドレス。ここにブラウザでアクセスすると設定画面が出てくる。
BuffaloではBASIC認証を求められる。ユーザ名はrootでパスワードは何も入力せずにおく。

2008年11月13日木曜日

linuxでも XLinkKai

大抵、PSPのゲームでは協力/対戦プレイは、PSP同士が近距離で直接通信するアドホック通信によってでしかできない。だが、XLink Kaiというものを使えば、インターネット越しにも通信プレイが出来るようになるそうだ。
ただし、Sonyの公式コンテンツではなく、あくまでサードパーティ製のサービスであることに注意。同様の事が行える「アドホックパーティ」とか言うのをSony自身も公式コンテンツとしてベータリリースしたが、PS3が無ければ出来ないのでは、多くのユーザにとって実質どうしようもない。
それがXLink Kaiなら、金銭的負担はせいぜいUSB接続の無線LANドングルを買ってくるだけだ。Amazon.co.jpでちょっと価格を調べてみたが、安いもので2k円程度だった。

しかし、日本語版公式サイト(http://xlink.planex.co.jp/)を見る限り、やはりLinuxには対応していない様子。。。 orz
まぁVirtualBoxで仮想マシン立ち上げてやればいいかと諦めかけたのですが、Wineあたりでどうにかしてる人がいるかもと思い、ググってみると……アレ? Linux対応してる??

どうやら、日本語版公式サイトというのはあくまでPLANEXが日本国内向けに公開しているものに過ぎず、本来の開発元であるTeam XLinkのサイト(http://www.teamxlink.co.uk/)を見てみると、GUIをgtkで作ったLinux版もあったりすることが分かります。
てか、ncurses版なんてマニアックなもの誰が使うんだ。


んで、まだ試せていないけれど覚書。

・公式Wikiのubuntuへのインストール例
http://www.teamxlink.co.uk/wiki/doku.php?id=evo7:brief_guide_to_building_running_kaid_7.0.0.7_in_ubuntu
・Linuxでのクイックスタートガイド
http://www.teamxlink.co.uk/wiki/doku.php?id=evo7:quick_guide_to_xlink_in_linux

前者では、ソースからコンパイルしているので、Ubuntuではそうしなきゃいけないのかもしれない。

PLANEXの日本語版公式サイトのほうから落とせるWindows版ではツールのUIも一緒にインストールされるみたいな感じだけど、Linux版では動作するプログラム本体とUIは完全に別になっているっぽい。事実、公式サイトからDL出来るLinux(x86)版のアーカイブを見てみたら、中身は設定ファイルとバイナリファイル1つずつだけだった。
Linuxでのクイックスタートガイドの方では、XLink本体のバイナリファイルとGTK版のUIのDLを促している。

2008年11月12日水曜日

新しいイヤホン買いました[Philips SHE7850]


とりあえず、言えること。Philips最高。
実売2k円しない価格でも、充分に低音を響かせてくれます。

2chのイヤホンスレのまとめWikiを参考にしてPhilipsの奈々子ちゃん(SHE775及びマイナーバージョンアップモデルの7750)を買って使っていたのですが、噂に違わぬ性能で大満足していました。
ですが、つい先日奈々子ちゃんが急逝(死因:おそらく断線)してしまったので、代わりを買わなければいけなくなったのですが、奈々子はすでにカタログ落ちしてどこにも売ってない orz
使っていた奈々子自体もヨドバシに1つだけ在庫が残っていた奇跡により購入できたものでした。

ネット通販で、奈々子が手に入るところは見つけたのですが、そこまでするよりは、、、と思い結局奈々子の後継であるSHE7850を今回購入したのでした。
コードが長め、ボリューム調節付き、など7750に無い(というか本当はいらない)機能がついていたりします。
そして、肝心の音質は……スヴァラシイ。エージング前ですが、私好みの低音が通る音質はナイスです。

まぁ、音質にこだわるならカナル型なんかも試すべきなんでしょうが、そこは嗜好先行で。

さて、何て名前付けよう? 「那覇子」?

2008年11月11日火曜日

今日はバイナリの日らしい

Happy Binary Day:1111を祝うバイナリ界の巨匠たち - ITmedia エンタープライズ:
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0811/11/news021.html

今日はバイナリの日らしいです。まぁ、なんかこじつけ臭いですが。
ですが、私もいちおうギークの端くれ(のつもり)として、何か祝っとかないとなぁ、と思った次第です。

てか、この記事にどんなタグ付けりゃあいいんだ。

2008年11月10日月曜日

nVidiaのグラフィックカードでデュアルディスプレイ on Ubuntu8.10

大学の研究室で使っているマシンにはnVidiaのEN9600GTが刺さってたりする。それに加えて、デュアルディスプレイにしていたり ^^

だが、Ubuntuの8.10に入れ替えてから、改めてディスプレイの設定をしようと思ったら、xorg.confを保存する時点でnVidiaの設定ツール(nvidia-settings)が落ちる。

コンチキショウ、と何度もやってみるのだが暖簾に腕押し。
そこで、冷静になってググってみたら同じ、症状に陥って解決策を見つけていた方がいた。

Ubuntu 8.10 の nvidia-settings - bend tail
http://d.hatena.ne.jp/bend_tail/20081103/1225714052

/etc/X11/xorg.confへの書き込みの時点でエラーになっていたのだが、要するに/etc/X11/xorg.confを一度消してしまうと良いらしい。もちろん、消すといってもxorg.confをxorg.conf.backupとかに名前を変えてやる。バックアップ大切。

端末で、
$ sudo mv /etc/X11/xorg.conf /etc/X11/xorg.conf.backup
した後に、nVidiaの設定ツールをやりなして、/etc/X11/xorg.confに保存する。

ちなみに、言わずもがなnVidiaの設定ツールも管理者権限(sudo)で実行する必要があるのだけれど、パネルメニューの
 システム > システム管理 > NVIDIA X Server Settings
から起動すると一般ユーザの権限になってるので、メニューを編集してハナから管理者権限で開くようにすると楽。

コマンドの頭のところに、gksudoを書き加える。

さらに、ちなみに
Xinerama使ってるとスクリーンショットが大変なことに。。。


てか、以前はマウスカーソルは写らなかったと思ったけど。。。

2008年11月9日日曜日

930SH欲しいかも

http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/42505.html

今まで、スマフォスマフォ言ってましたが、930SHが欲しくなってきていたり。
8MpxCCDって俺的に垂涎なんですもの。

思えば今使っている903SHは、デザインが好みだったのもありますが、3.2MpxCCDという当時(3年前)の携帯電話としては最強のカメラ性能を有していたから買ったようなものです。

スマフォはサブ機として買って、いずれにしろメイン機(903SH)は買い換えなければいけないと思うので930SH買ってしまおうかしら。

ぃゃ待て、貧乏学生の俺にそんな金は。。。

2008年11月8日土曜日

Skype for linuxの言語ファイル翻訳ミス

Skype for Linuxの翻訳ミスを気づいてはいたけど、今更ながら気になったのでエントリにしてみる。

男性、となるべきところが、英語のままMaleと表示されている。


Skypeの日本語のロケールファイルのパスは/usr/share/skype/lang/skype_ja.qmで、同じディレクトリにそのソースの/usr/share/skype/lang/skype_ja.tsもある。
/usr/share/skype/lang/skype_ja.tsの中を見てみたら、確かにMaleがMaleのまんまだった。

SkypeはUbuntu8.04の日本語セットアップヘルパで導入したのだけれど、公式のダウンロードページ(http://www.skype.com/intl/ja/download/skype/linux/choose/)から、DLしたdebファイルも中身は同じだった。

これはSkypeの公式にほうに報告入れるべきなんだろうな。ちょっと調べてやっとこう。
それにしても、誰も気づいてない訳じゃ無いだろうけど。。。

<追記>
Skype公式サイトのサポートリクエストのところでこの件についてsubmitした……つもりなんだけど、行ってなさそう。
あのサイトのサポートページ自体、リンクをクリックするといきなり英語ページに飛んだり、どこに何があるのか分かりづらくて、使いづらかったのだけれど。
日本語のサポートリクエストの送信ページで、上記の問題についてつらつら書いて、[送信]ボタンをクリックしたら、大抵なら確認メッセージとか出てくると思うんだけど、何故か英語のサポートリクエストのページに飛ばされた。
メールアドレスは入力したので、受け付けられてれば確認のメールくらいくるだろうけど、、、

2008年11月7日金曜日

PSP向け動画をffmpegでエンコードする覚書

PSP向け動画をちょっと高画質にffmpegでエンコードする覚書
Ubuntu8.04のリポジトリに入ってるffmpegで検証。

こちらのページを参考
http://d.hatena.ne.jp/amt/20070422/LevelOptions

成功例
$ ffmpeg -i input.mp4 -acodec aac -ab 128kb -vcodec h264 -b 1200kb -ar 48000 -mbd 2 -coder 1 -cmp 2 -subcmp 2 -aspect 480:272 -s 480x272 -r 30000/1001 -f psp -flags loop -trellis 2 -level 30 output.mp4

cropを使う場合
$ ffmpeg -i input.mp4 -acodec aac -ab 128kb -vcodec h264 -b 1200kb -ar 48000 -mbd 2 -coder 1 -cmp 2 -subcmp 2 -aspect 480:272 -s 480x312 -r 30000/1001 -f psp -flags loop -trellis 2 -level 30 -croptop 20 -cropbottom 20 output.mp4

cropで指定する値は、元動画の画面サイズにおいてcropするピクセル数。
ただし、-sオプションで指定する変換後画面サイズは「目的のサイズ+元動画からcropするピクセル数」とする。cropに指定した値が、-sで指定した値から引かれて、出力される動画のプロパティに収まる。
具体的には、
 入力動画の画面サイズ - 入力動画からcropするピクセル数 = 出力動画の画面サイズ
 -sで指定した画面サイズ - 入力動画からcropするピクセル数 = 出力動画のプロパティ上の画面サイズ
となってしまうみたい。んで、よく分からんのだけれども、目的のサイズは480x272なのに、上下20ピクセルずつcropするので、480x312としておいた方が良いみたい。いずれにしろ出力される動画は480x272となってくれる。

どう考えてもこれバグじゃないの?と思うんだけれど、最新版のffmpeg試してないからあんまりとやかく言わないことにする。

2008年11月6日木曜日

右クリックから端末を起動する[nautilus-open-terminal]

nautilus-open-terminalというNautilusのプラグインを導入すると、右クリックのコンテキストメニューに「端末を開く」という項目が追加されます。



これの一番便利な所は、Nautilusで開いているディレクトリでこれを使うと、そのディレクトリをカンレントとした状態で端末が起動してくれるところ。

$ sudo apt-get install nautilus-open-terminal

2008年11月5日水曜日

GNOME Panelのメニュー編集について その2[alacarte]

以前のエントリで、メニュー編集ウィンドウがおかしい、という問題を書いたけど、解決しました。結論から言うと、単に私自身のミスでした。

こちらの、詳細なメニュー編集ができるウィンドウですが、

これ、実際はAlacarteというアプリケーションなんだそうです。

んで、いろいろマシンを弄ってるうちに依存関係の解決か何かでいつの間にか削除されてしまい、GNOMEパネル付属の簡易編集ウィンドウが開くようになっていた、という具合。

2008年11月4日火曜日

x86_64版LinuxでFlashを使う

私の環境はx86なのだけれど、やはりいずれは64環境に移行しようと考えてはいる。
でも、x86_64版だとFlashプラグインが無いのでニコニコ出来ないじゃないか!! と思ったのも束の間、ちゃんと方法があったのでメモ。(当分使わない気もするけど。)

nspluginwrapperというのを使えば、x86向けのプラグインを64環境で使うことが出来るそうです。

まぁ、かのvine_userさんのとこを参考にしただけなんですけど。
Viva! Ubuntu:Ubuntu 64bit版でYouTubeが見れました
http://ubuntu.livedoor.biz/archives/64540655.html

2008年11月3日月曜日

GIMPでpngを描き出した時の変な解像度

PSP用のカスタムテーマを作ってやろうと、GIMPに向かう俺。
だけども、GIMPで透過PNGを作っても、公式PSPテーマコンバータではなんか透過をしてくれない様。
参考:http://www42.atwiki.jp/psp_theme/pages/16.html

参考にしたページでは、最後にPictBearにちょいと噛ませてやれば良いと書いてある。たしかに、その通りにしたらちゃんと透過してくれるようになった。

だけども、何でこんな事が起こるのか……
なので、簡単にだけどもPictBearに噛ませる前後を比較してみた。

試しに、GNOMEのアイコンセットから16x16のGNOMEアイコンを公式ツールに読ませて、プレビューしてみた。
左が、GIMPでPSPカスタムテーマのプレビューアイコン用にインデックスカラー化したPNGファイル。右が、それにさらにPictBearで読み込んで上書き保存しただけのファイル。

なぜか、これだけでちゃんと透過してくれるようになる。まぁ、これは参考にしたまとめWikiにも載ってること。

ファイルサイズは、前者(上画像の左)が582Byte、後者(上画像の右)が608Byteになっていた。

そして、上の2つのファイルをGIMPに読み込ませて画像のプロパティを表示させているのがこれ。


72.0009 ppiって何よ……

でも、まぁ透過が出来ないことに解像度が関係してる気はあんまりしない。
結局はGIMPのバグかなんかじゃねぇのかよ、という無意味な結論。

2008年11月2日日曜日

Ubuntuで使える簡易音声波形編集ソフト

Windowsを使っていた頃は、SoundEngineFreeにお世話になりっぱなしだったけれども、Ubuntuでも同程度の能力があるソフトは無いもんかなぁ、と思っていた。
私のニーズとしては、ちょっとした切り貼り程度が出来れば良いので、本格的な波形編集など出来なくても構わないなぁ、という感じ。

そしたらちょうど良いソフトがあったので、メモ。
Audacity : http://audacity.sourceforge.net/

使ってみると、少々メニュー位置が違うくらいでSoundEngineFreeと同じ様な感じで使える。

2008年11月1日土曜日

PSPのテーマコンバータがWineで動いた

http://www.jp.playstation.com/psp/dl/tool/psp_customtheme_tool_eula.html
こちらのURLからDL出来る、Sony公式のPSP用テーマ作成ツールですが、Wineでも動作してくれるみたいです。

試しに、テーマを作成するのに最低限必要なプレビューアイコンとプレビュー画像だけを指定して(その他のアイコンなどはデフォルトが勝手に適用される模様)、テーマファイルを書き出してみましたが、ちゃんとPSPで使えました ^^

これで、GNOME風テーマとか作ってみたいと思います。

2008年10月31日金曜日

Ubuntu 8.10 Desktop 日本語 Remix CD リリース

Ubuntu 8.10 Desktop 日本語 Remix CD リリース
http://www.ubuntulinux.jp/News/ubuntu810-desktop-ja-remix

ついに8.10登場です。
あぁ、でも当分試す暇がなさそうな悪寒 orz

2008年10月30日木曜日

Softbank 2008冬 新機種発表会

ついに、2008冬モデルが発表されましたSoftbank。

うわああああああああああああああOMNIAだああああああああああああああああああ

ちきしょおおおおおおおおおやっぱり非WinMobileな、オリジナルOSだああああああああ orz

これはTouch PRO買えってっていう神様のおぼしめしデスよね。

ハーフXGAという暴挙に出た931SHも何気におもしろそうな端末ではある。

2008年10月29日水曜日

PSP-3000でSkypeに接続できない

PSP-3000でSkypeにログインできない。ただし、接続しようとしている場所はかなり特殊な環境だったりする。

私の大学内のネットーワークでは、外部へ抜けるのにproxyサーバを経由しなければいけない様になっている。そういう環境だから、Windows Live Messengerなんか使えない。
だが、Skype様は見事に学外へ抜けてくれる。

研究室の無線LANルータを設定し、PSPでもSkypeは大丈夫だろう、と思っていざ接続……できない orz

セキュリティ設定がいけないのかと思い、WPAを解除してみたが、結果は同じ。
他のPCなどからはログイン出来ているし、通話も可能。PCを無線LANにぶら下げて試してみても、ログインできる。だが、PSPだけが上手くいかない。

これはもう、おそらくPSPに乗っているSkypeのクライアントソフトの問題だろう。
それと、PSPではSSL通信(https)もエラーになるので、PSPのネットワーク周りは結構貧弱なのかもしれない。

proxyの設定も、細かく設定できないのがむず痒い。。。

ちなみに無線LANルータは、BuffaloのWHR-G。

2008年10月28日火曜日

AdobeFlashPlayer10を入れてみた

そういや、AdobeFlashPlayer10まだ導入してなかったなぁ、と思い入れてみた。

導入については、Adobeの公式サイトに.tar.gzやらrpm、なんとUbuntu8.04向けの.debファイルもあったりする。だが、実はUbuntuのリポジトリにadobe-flashpluginというパッケージ名で既にあったりする。なので、
$ sudo apt-get install adobe-flashplugin
でおk

ところで、実はver.9を導入した時は、tar.gzで拾ってきて同梱のインストールスクリプトでインストールしたので、9とaptから導入した10とが一緒にFirefoxに認識されてしまっている状態になってしまった。Firefoxのabout:pluginsを見ると、二つもShockwave Flashの項目が。

んで、まぁ9の方を削除してやれば良いというだけの話。

インストールスクリプトを使った時、ユーザプロファイルのディレクトリの指定を促されたのを覚えていたので、~/.mozzilaを見てみたら、やはりこのディレクトリにpluginsというディレクトリがあって、その中にlibflashplayer.soなんてファイルが入っていた。試しに、pluginsディレクトリの名前を変更してシステムから読めなくし、Firefoxを再起動したらabout:pluginsページからver.9の方が消えた。
それならというわけで、~/.mozzila/plugins/を削除してめでたしめでたし。

2008年10月27日月曜日

PSP向けに動画を変換出来ない。

PSPを買ったのだけれど、動画を思い通りに扱えない。
何度やっても、非対応データと言われる。

このページを参考に、
$ ffmpeg -i test.mpg -f psp -r 29.97 -s 320x240 -b 768 -ar 24000 -ab 32 M4V00001.MP4
とやってみて、再生できたのが唯一の成功例。
けど、24kHz/32kbpsなんて糞音質で聞けるわけねーだろチキショウと、値を上げてやったりするとそれだけで、もう非対応データとなってしまう。

やはり、Ubuntuのリポのffmpegを使ってるのがいかんのだろうか。
グーグル先生に聞いても、載っている他のバージョンのffmpegの設定例なので、その通りになるわけも無いというのは分かってるんですが、悔しい。

2008年10月26日日曜日

ソフトバンクモバイルが新機種発表会をニコ生中継

「ソフトバンクだってニコニコしていいじゃない」——携帯冬モデル発表会を「ニコ生」で:ITmedia
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/25/news016.html
公式ページ
http://mb.softbank.jp/mb/special/08winter/nico/index.html

ここまでするんだから、いよいよソフトバンクでもニコ動対応が解禁になるのかな?
ソフトバンクがニコ動へ対応しないのは、ソフトバンクが高負荷なデータが自ネットワークを流れるのを嫌うから、とか何とか聞いたことがあります。確かに、他社に比べてネットワークが貧弱というのはあるかもしれません。現在では十分に基地局も増えましたが、短期間にとんでもない数の基地局を立てた事もあり、今までは高負荷時に自信が無かったのでしょうか。

いずれにせよ、私の愛機903SHもいい加減天寿を全うしつつあるので、一目で買い換えたくなるような良い機種が出れば良いなぁ、と思います。

2008年10月25日土曜日

DSi予約販売

過酷すぎる争奪戦、ニンテンドーDSiの予約販売がわずか20分で終了
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081024_nintendo_dsi/

つい昨日のエントリでPSP-3000を買ったということを言いました。
つまりは、発売日から1週間経ってもPSPは売れ残っていたのに、DSiは発売前に決着……と、orz
ライトユーザの嗜好ど真ん中なDSなので、そりゃそうだろうなぁとも思うのですけど。

ところで、PSPってクロスメディアバーのメニューのテーマを自作できるんですよね。
小耳に挟んだことはあるのですが、今までPSPを持っていなかったので気にしていませんでした。
GNOME風とか、Humanテーマ風のを作ってみようかしら。

2008年10月24日金曜日

PSP-3000まとめ

PSP-3000を買ってしまった。
こいつは初代から数えて第3世代なのだけれど、私自身は始めてPSPを持つ。というか、最近は年単位でゲームを購入したりなどしていない。

とりあえず、ちょっと弄って/ググってわかったことをまとめてみる。

・Linuxからでも普通にUSBモードでメモリースティックに書き込める。
 (Ubuntu 8.04で確認)

・画面ピクセル数:480x272(16:9)
 画面サイズについてはこちらも参照
 http://www.xucker.jpn.org/pc/psp_screen_size.html

・画像ファイルはメモリースティックに
  メモリースティックのルート/PSP/PHOTO/
 または
  メモリースティックのルート/PICTURE/
 というディレクトリを作成して、その中にBMP/GIF/PNG/TIFFの形式の画像ファイルをつっこむ。どちらに入れても、PSP上からは同じように見れる。

・音楽ファイルはメモリースティックに
  メモリースティックのルート/PSP/MUSIC/
 または
  メモリースティックのルート/MUSIC/
 というディレクトリを作成。MP3/AAC/ATRACの形式にファイル対応。
 (AACファイルの拡張子は、.accだと認識してくれない。.mp4や.m4aとする。)

・動画は
  メモリースティックのルート/MP_ROOT/101MNV01/
 に、M4V00001.MP4やM4V00001.THMという名前でつっこむ。THMファイルはサムネイル画像。
 または
  メモリースティックのルート/VIDEO/
 に突っ込む。こちらの場合ファイル名は自由。
参考:【コラム】OS X ハッキング! (130) OS XでPSPを愉しむ - 動画準備編 | パソコン | マイコミジャーナル:
http://journal.mycom.co.jp/column/osx/130/

動画はffmpegで作れるらしいけど、何故か上手く再生できずにいる。。。 orz

<訂正/追記>
一部間違いを訂正/追記しました。

2008年10月23日木曜日

GNOME Panelのメニュー編集について

私は、自宅と大学の両方でUbuntu8.04を使っているのだけれど、最近気付いた事がある。

パネルのアプリケーションメニューの編集ウィンドウが違う。。。

自宅の方はアプリケーションへのショートカットを右クリックして詳細を編集とかアイコンを変更とか出来るのだけれど、何故か大学で使っている方はせいぜい表示/非表示を切り替えられる程度。
同じバージョンのものをインストールしている筈なのに、これはどうしたことか。。。

ちなみに、Ubuntu8.10betaをDesktop CDから起動して今このエントリを書いている。
このバージョンの場合はこういう風に、詳細な編集が出来る方が表示される。


<追記>
これが、問題の機能が足りないメニュー編集ウィンドウ


これはどうしたら良いんだろう。。。

<さらに追記>
解決しました。
GNOME Panelのメニュー編集について その2[alacarte]
http://mstssk.blogspot.com/2008/11/gnome-panel-2alacarte.html

2008年10月22日水曜日

Intrepid Ibex向けの壁紙

Ubuntu 8.10 Intrepid Ibex向けのかっけぇ壁紙を見つけたのでメモ

http://www.gnome-look.org/content/show.php?content=90689

2008年10月21日火曜日

後輩がTouch Diamond買ってた

大学の後輩がTouch Diamondを買ってました。
WinMobile機は初めてだそうで、電話帳データの移行もままならない様子。

ちなみに、せっかくの背面のダイアモンドカットがただのシリコンゴムになっていて、私は影でTouch Rubberと呼んでいます。

そして、私はショップのホットモック触って、文字入力周りが気に入らなかったので、Touch Pro/OMNIA待ちなのです。

だが、先に私のケータイ 903SHがダメになりそうな悪寒。
つい先日は、電車内でブラウジング中に何故か画面が数秒間だけブラックアウトするという減少が。。。その後、今は普通に使えてますが、なんだったんでしょう。
また、深夜の特定の時間だけ、通信が出来なくなったりします。

このままでは、Touch Rubber買う羽目になるやもしれません。

2008年10月20日月曜日

コンテキストメニューから楽曲ファイルを変換

nautilus-script-audio-convertというNautilusの右クリックのコンテキストメニューから呼び出せるbashスクリプトのパッケージがあります。こいつを使うと、右クリックから簡単にmp3をaacに変換したり、その逆を行ったりも出来ます。
対応しているのは、wav, mp3, aac, ogg, flacです。

このパッケージはnautilus-script-managerに依存していて、nautilus-script-managerはスクリプトをコンテキストメニューから呼び出せるようにするNautilusのプラグインです。

nautilus-script-audio-convertによる実際の変換は各音楽ライブラリに依存しています。ただし、それらライブラリはnautilus-script-audio-convertと一緒に自動でインストールされたりはしないようになってます。(Synapticで見ると「依存」ではなく、「提案」扱い)
なので、次のパッケージも一緒にインストールすると良いでしょう。
faac, faad, lame, flac, mplayer, mplayer-nogui, vorbis-tools

こんな感じで
$ sudo apt-get install nautilus-script-audio-convert faac faad lame flac mplayer mplayer-nogui vorbis-tools

(nautilus-script-managerはnautilus-script-audio-convertの依存パッケージ扱いになってるので、勝手に一緒にインストールされます)

ただし、デスクトップ上のファイルアイコンの場合はファイルパスがスクリプトに渡らない仕様の様なので、ファイルが選択されていないというエラーが出てしまいます。(nautilus-script-audio-convertの仕様ではなく、nautilus-script-managerまたはNautilus自身の仕様の様です。ちゃんと検証してないので悪しからず)
デスクトップのファイルの場合は面倒でもNautilusのウィンドウを開いて行う必要があります。

2008年10月19日日曜日

Nautilusのサムネイルキャッシュを削除する

Ubuntu然り、多くのlinuxもそう、GNOMEを採用しているディストリビューションでは、WindowsOSで言うところのExplorerの役割として、Nautilusが使われている。

このNautilus、画像ファイルやPDFなんかをサムネイル表示してくれるのだが、一度作成され表示したサムネイルはキャッシュとして保存されて、次回以降の表示にはもっと早く表示できるようになる。
だが、すでに消してしまった画像など、二度と使わないサムネイルキャッシュはどんどん蓄積していく。それでなくても、滅多に表示しないHDDにバックアップしている画像ファイルなどのキャッシュも溜まっていくのだ。一度、すべて削除してすっきりしたい。

Nautilusのサムネイルは、ホームディレクトリにある.thumbnailsというディレクトリに保存されている。
私の場合はその.thumbnailディレクトリが600MB以上もキャッシュを溜め込んでいた。

という訳で、ホームディレクトリで端末から
$ rm -rf .thumbnails/*
てな感じですっきり。

.thumbnailディレクトリ内はさらにディレクトリ分けしてあり、キャッシュが分類されている様だが気にせず削除してしまって良い。
次にサムネイルが作成される際に、勝手にディレクトリは作成される。

2008年10月18日土曜日

Flock2.0のアイコンを変更

Flock2.0をgetdebで拾ったdebファイルからインストールしたのだけれども、アプリケーションメニューに表示されるアイコンが気に入らない。

これはアプリケーションのアイコンじゃないだろう……


なので、変更してみた。
Flockがインストールディレクトリにiconsというディレクトリがあったので覗いてみたら、案の定本来使われるべきだと思うアイコンがあったので、差し替え。


Tango風Flockアイコンもあったのでメモ
http://www.winmatrix.com/forums/index.php?showtopic=19425

2008年10月17日金曜日

Flock2.0から投稿してみるテスト

Flockの2.0が出ていたので、なんとなくインストールしてみた。
getdebにdebファイルがあった。ただし、まだ英語版しかないので注意。

Flockのブログ投稿機能でこの記事を書いている。

とりあえず、不満な点
・Bloggerの投稿時の詳細オプションなどの設定は出来ない
・画像をローカルから貼り付けられない。

この二つは私が記事投稿する際にいつも使っている機能なので、これはいただけない。
この二つの問題が解消されれば、Flockをもっと使う気になるのだけれども。。。
Blogged with the Flock Browser

2008年10月16日木曜日

HTCが都内で説明会

HTC、「TouchFLO 3D」や国内戦略を解説
http://hyobans.technorati.jp/article/9950

Touch Diamond/Proがドコモとソフトバンクから出るということになっていて、年内には発売予定だそう。
wktkがとまらないッッッッッ。


ところで、OMNIAは?

2008年10月15日水曜日

OpenOffice.org公式サイトが落ちてた

先日、リリースされたver.3のOOoをダウンロードしようとしたのだけれど、全然サイトにアクセスできなった。
何故だろうと思ってたら……

最新版オフィス・スイート「OpenOffice.org 3.0」公開,アクセス集中でサイトは縮退運転
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081014/316756/

予想以上にオープンソースが知られはじめているのか、それともOOoのサーバがヘボいだけなのか。。。

2008年10月14日火曜日

OpenOffice Impressで画像ファイルを埋め込む

大学の卒業研究の発表で、プレゼンしなきゃならないので、OpenOffice Impressに手を付けたのだけれど、かなーり躓いた所があったので覚書。(バージョンは2.4)

Impressで画像ファイルを取り込んだ時、基本的には画像ファイル自体はodpファイルに埋め込まれる事は無い。あくまで画像ファイルへのリンクとして保存されるそうだ。
なので、odpファイルを移動したりすると、画像ファイルとのリンクが切れてしまって、画像が表示されなくなる。
「ぃゃ、デフォルトで埋め込めよコンチキショウ」と苛立ったのだが、埋め込む方法が見つかった。

OpenOffice.org Impressで画像をodpファイルに内包
http://www.cycleof5th.com/tips/index.php?date=2008-08-28

取り込んだ画像をメタファイルに変換してやる必要があるそうだ。

画像を右クリックし、コンテキストメニューから 変換 > メタファイルに変換 を選択してやる。

その後、ファイルを保存して、適当なディレクトリに移動してから、ファイルを開き直すとちゃんと画像が表示出来ている。

バージョン3の正式版がリリースされたけど、まだ試せていない。
OOoのサイト全然つながらないんですけど……

2008年10月13日月曜日

HP nx6125でSkype

なんつーか、メモというか報告

私が使っているマシン、HPのnx6125という今となってはちょっと古い機種のノートPC。
ディスプレイ下にマイクが付いていたりします。


さすがにlinuxじゃ使えないだろー、と思っていたのですが、システムがマイクをちゃーんと認識してくれてた様で、Skypeでも当たり前かの様に使えました。

もし、nx6125にlinuxディストリビューションを入れる人がいた場合の参考に。

その他、参考
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/old/business/nx6125/t4015p51280ywlxhr.html
https://wiki.ubuntu.com/LaptopTestingTeam/HPNX6125

2008年10月12日日曜日

最近開いたドキュメント(recently-used)その2

以前のエントリで、「最近開いたドキュメント」機能の殺し方について語ったけど、同じ事を端末での操作をせずに出来る方法があった。

Ubuntu Tweakという、Ubuntuの細かい部分の設定を書き換えられるアプリケーションがあるのだけれど、こいつで「最近開いたドキュメント」の機能を殺すことが出来る。
$ sudo apt-get install ubuntu-tweak


Ubuntu Tweakを起動し、ウィンドウ左のメニューからデスクトップ > GNOMEと選択すると、一番下に「システム全体に'最近使用した'リストを適用する」のチェックがあるので、これを外してやればいい。

ただし、やってる事は以前のエントリ同様recently-usedファイルに書き込めなくしてるだけなので、端末での操作中なんかでは「recently-usedに書き込めないぜ!」エラーが出てきてやっぱり面倒。

2008年10月11日土曜日

Ubuntuの標準フォントがIPAモナーじゃななくなる

https://wiki.ubuntulinux.jp/IRCMeeting/20080819

Ubuntuの標準フォントがIPAモナーじゃななくなるそうです。
かわりにFedoraなんかと同じVLゴシックが標準になるらしい。

IPAモナーフォントけっこう気に入ってたんですけどね。。。
まぁ、標準から外れるだけで、使えなくなるわけではないですから。
ちなみに、Ubuntu8.04でもipamonafontというパッケージによってIPAモナーフォントは提供されているみたいです。

2008年10月10日金曜日

qtで作成されたアプリケーションでのSCIM

KDEの標準GUIツールであるqtで作成されたアプリケーションは、もちろんGNOMEでだって使うことが出来る。
けど、日本語入力についてちょっとトラブルに見舞われたので、メモ。
ただし、私の環境(HP nx6125)でのみみたいなので、悪しからず。

qt4で作られたアプリケーションで半角/全角キーがIMEの切り替えにならず ‘ の入力になってしまう。

qtといってもバージョン3とバージョン4の2つが今のところ主に使われているのだけれど、これが曲者だった。
以前に、VirtualBoxを導入した際にscim-bridge-client-qtパッケージを入れなければVirtualBoxで起動した仮想マシン内でも日本語入力が出来ない、という問題に遭ったので、それをインストールしていた。

んで、このscim-bridge-client-qtの説明書きを見ると、これはqt3向けみたいな事が書かれている。実は、qt4向けにscim-bridge-client-qt4というパッケージもあるのだ。
そこで私は、scim-bridge-client-qtとscim-bridge-client-qt4を両方導入していた。qt3とqt4に対してそれぞれ必要だと思い込んでしまったからだ。
最新版KTorrentはqt4で作られていたこともあり、こうしたのだが、BitTorrentクライアントソフトでそんなに日本語入力をする機会もないので、問題が起こっていることなど気付かなかったし、気付いても気にせずにいていつの間にか忘れてしまっていた。

ところが、最近Skypeをインストールしてその問題に気付いた。
VirtualBoxはqt3、KTorrent最新版とSkypeはqt4だ。

ちなみに、大学の自分の研究室で使ってるマシンもUbuntuで、同様にSkypeを入れたのだけれどこの問題は起きていない。これが、私をもっと混乱させた。

んで、結果を言うと、
scim-bridge-client-qtとscim-bridge-client-qt4はどっちか片方だけ入れておくようにするべき。
確認していないけれど、研究室のマシンも片方しか入れた覚えがない。(どっちだったかは忘れた)
今のところ、scim-bridge-client-qt4の方だけを入れていて、ちゃんと半角/全角キーでIME切り替えが出来ている。

ただ、文字入力途中のアンダーバーが真ん中で割れてるのは何故だろう……(qt4アプリでだけ)


<追記>
scim-bridge-client-qt4では、VirtualBoxで動かしているゲストマシンでの入力がだめっぽいので、scim-bridge-client-qtにしなければいけなさそう。

2008年10月9日木曜日

アイコンテーマを手作業で追加(無理矢理)

アイコンのソースパッケージをtar.gzなんかのままで落として来て、それをインストールする場合のTips

~/.iconsディレクトリ以下に~/.icons/newiconthemes/...みたいな感じで配置する必要がある。
まぁ、単に.iconsディレクトリ内にそのまま解凍して置いとけば良いのだが、それだけでは認識されない。
アイコンテーマのディレクトリの中にはindex.themeというファイルが必要で、その中にどのアイコンをどこに適用する見たいな情報が書かれている。
しかし、落としてきたパッケージはmake install(*)することを前提としているからか、index.themeファイルが、index.theme.inという名前になっていた。(human-icon-themeパッケージで確認)

ここまで分かれば後は簡単、mv index.theme.in index.themeという訳。
これをやった後、パネルメニューの システム > 設定 > テーマ で テーマの詳細 で アイコン タブを開くと、一覧に新たに追加したアイコンパッケージの名前が追加されている筈。

授業で使ってるCentOSマシンを勝手にUbuntu風にした時に覚えたテクニックでした。

<追記>
* これは.debファイルのソースなので、実際はmake installとも違う。

これは、無理矢理読み込ませる方法なので、本来の手順(debファイルでインストール)を踏んでインストール出来るならそうするに越したことはない。
設定で、同じアイコンをいくつも使用する場合はオリジナルのアイコンへのシンボリックリンクで代用されるのだが、そのシンボリックリンクは本来のインストール手順を踏んだ場合でないと作成されない。故に、上記の方法でやると一部アイコンが変更されないので注意

例えば、Ubuntu8.04の/usr/share/icons/Human/scalable/places/ディレクトリを見ると、
gnome-fs-home.svgとfolder_home.svgがuser_home.svgへのシンボリックリンクになっている。

2008年10月8日水曜日

研究室に転がってたwebcamを使ってみた

研究室に転がってたwebcamをUbuntu8.04で試してみた。

CreativeのPD1000という、Creativeのサイトにすら載ってないwebcam。
繋いだだけでちゃんと認識してくれました。
システム > 設定 > マルチメディア・システム・セレクタ(gstreamer-properties)でビデオタブのデフォルトの入力で設定が確認できます。
(ただし、デフォルトだとメニューに表示されていない筈です)
プラグインはVideo for Linux 2(v4l2)でテストするとちゃんと映像が写りました。
Skypeでも使えました。

<追記>
gstreamer-propertiesはgstreamer-toolsというパッケージがインストールされていないと無いみたいです。

2008年10月7日火曜日

OpenIDについてのメモ2

昨夜作ったばかりのOpenIDのアカウントが使えない。

まず、http://www.openid.ne.jp/にログインできない。
何度やっても「正しく入力してください。」と言われて弾かれる。

試しにパスワードの再設定を試したら、その時だけはログインできた。
ログアウトし、再びログインしようとすると「正しく入力してください。」。

OpenID対応サイトにOpenIDでログインする時は、たまーーーーーーにログインできる。
その後、http://www.openid.ne.jp/をログアウトして、再びログインしようとすると(ry

他のOpenID発行サイト使った方が無難なのかもしれない。Yahoo!とかはてなとか。

2008年10月6日月曜日

OpenIDについてのメモ

http://www.openid.ne.jp/

様々なサービスにOpenIDのアカウント一つでログイン出来る。
OpenIDの形式はURLになっている。http://username.openid.ne.jp

対応サービスへのログイン時にOpenIDを入力すると、OpenIDサーバの認証ページに飛ばされて、(OpenID側のページにログインしていなければ、ログインした後に)そのサービスをOpenIDで認証し利用するかを問われる。

一度認証したサービスはOpenIDのアカウント情報ページで確認できる。
個々のサービスの認証を拒否/削除なども出来る。

OpenIDでは利用しているサービスを認証するかどうかの情報を保存するだけで、OpenIDのアカウント側で認証情報を削除しても、サービスの側のアカウント情報が消えるわけではない。
OpenID側で認証を削除したサービスに再び認証する場合には、再び認証するかどうかを問われる。つまり、OpenIDにとっては新たに認証するサービスと同じ扱いになる。サービスの側に影響はない。

利用しているサービスのアカウント情報をそのままに、OpenIDを削除してしまった場合にはどうなるのかというのを試そうかと思ったが、そもそもOpenIDのサイトにアカウント削除の項目が見当たらなかった。(メール問い合わせのみの対応?)
仕様は決まっている筈だと思うので、英文の仕様書とにらめっこするしかないかもしれない。

2008年10月5日日曜日

Ubuntuでゲームパッドを使う

joystickとxserver-xorg-input-joystickの2つのパッケージを入れると、ゲームパッドをUbuntuで使えるようになる。

$ sudo apt-get install joystick xserver-xorg-input-joystick

手近にあったBUFFALOのPSコントローラのコンバータで試してみた。
http://buffalo.jp/products/catalog/item/b/bgc-ups202/
ちゃんと2つのコントローラが検出されてる模様。

<追記>
ゲームによっては認識してくれないので、パッドの入力をキーイベントに変えてくれるjoy2keyを使わなければいけないみたい。

2008年10月4日土曜日

Ubuntu8.10の詳細

u-bonさんのViva! Ubuntu!!で8.10 Intrepid Ibexの詳細が紹介されていました。
http://viva-ubuntu.net/?p=953

情報の大本はこちら
https://wiki.ubuntu.com/IntrepidIbex/TechnicalOverview

Nautilusがタブをサポートしたり、X.orgがかなり利口になってる模様。私自身はまだ試していないのですが、横チルトマウスも素のままで使えるようになるのでしょうか?
現状ではxorg.confを書き換えなければならないんですよねぇ。

でも、移行作業が面倒で結局8.04を使い続けるかもw
LTSだし

それと、一応Ubuntu 8.10のカウンドダウンバナー付けてみました

2008年10月3日金曜日

AudiciousのTips

UbuntuにAudiciousという音楽プレーヤソフトを入れてみました。
ウィンドウのパッと見はWinAMPみたいなイメージでした。実際にWinAMPみたいにスキンを入れ替えできますしね。

あと、プレイリスト/イコライザのウィンドウを非表示にするのは普通ですけど、このプレーヤってメインのプレーヤウィンドウを閉じても、再生し続けられるんですね。
……ってか、全部のウィンドウを閉じた状態からの復帰方法が分からないんですが orz

Status IconというプラグインをONにしていれば、パネルの通知スペースにAudiciousのアイコンが表示されるので、そこを右クリックしてメニューを呼び出して云々…と出来るんですが、全部消してるとキーボードショートカットすら効きません。。。



大人しく、プロセス調べてkill使うか、システムモニタから終了させるしかありません。

2008年10月2日木曜日

linux版Google Picasaをインストールしてみた

Googleのリポジトリをaptに追加して、Picasaをインストールしてみた。

Google Linux Software Repositories
http://www.google.com/linuxrepositories/

aptラインと鍵ファイルを設定すると、Synapticマネージャのパッケージ一覧にGoogleのアプリが追加されているはずです。

とろで、PicasaってPicasaの鯖にアップ済みの画像の管理は出来ないんでしたっけ?
Winで使っていたとき、Picasaで画像をアップした場合には鯖上とローカルのファイルとの同期が出来るというようなオプションがあったと思うのですが、真っ新な状態のPicasaと鯖の内容を同期するにはどうしたらいいんでしょう?

2008年10月1日水曜日

壁紙変えてみた



Fedora 10スタンダード壁紙候補なんだそうです。
http://fedoraproject.org/wiki/Artwork/F10Themes

ビビッの来たので思わず変えてみました。
えっ、日付表示10月2日じゃないかって?キニシナイキニシナイ

2008年9月30日火曜日

明日は内定式

現在大学4年生で、希望していた起業への内々定が決まったのをきっかけに始めたこのblog。
そんなこんなで3ヶ月経ち、明日10月1日は件の会社の内定式です。

事前の連絡で、宿題(入社前研修って位置付けかな)が出されるということを聞いているのですが、それに一番ワクワクしていたりします。
何故かって、最近はあんまりコーディングとかしていないし、卒業に必要な単位も卒業研究を除いて取得してしまっているので、生活がダレるダレる。
さらに、その肝心の卒業研究が全然進んでいないので、件の宿題がここらでビシッと自分を立て直す機会になるかなぁ、と思っているのです。

とりあえず、今日ばっかりは早く就寝しようと思うので、エントリはこれでお茶を濁させていただきます。

2008年9月29日月曜日

理系の人々[We are Techies!]

理系の人々理系の人々
よしたに

中経出版 2008-09-27
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これ買いました。
大学入って間もないころにみつけた、ダンカンでいろいろSEの悲痛な叫びを読ませていただきましたが、来年の春から私もIT土方の仲間入りが決定しております。
まぁ、この本は「理系ってこんな感じ」に焦点を当てているので(主によしたにさん本人がモデルケースですが)、SEの悲痛な叫びについては既刊の「僕、オタリーマン。」シリーズで。

2008年9月28日日曜日

Operaを試す


何故かは分からないが、見ようとするとFirefoxが異常終了するページがたまにある。
妙なコードが仕込まれてたりする気がするのだが、とにかく確認するために端末でw3mなんかを使って見てみたりしていた。
でも、キャラクタベースのブラウザで今時のページを見ようとすると色々不便なので、いっそ別のブラウザを導入しようと思い、Operaを入れてみた。

パネルメニューのアプリケーションの追加と削除からOperaを導入したのだが、日本語化されていなかった。そこで、Operaの公式サイトから言語ファイルをDLした。(最新の9.27用のがなかったので、9.25用を使った)

……うーん。それにしても、デフォルトのフォントが汚すぎる orz

2008年9月27日土曜日

ブートローダの待ち時間を変更[grub]

WinXPとUbuntuのデュアルブートにしてるのですが、最近はUbuntuばっかり使ってるので、OS選択画面を10秒も出す必要ないよなぁ、ということで設定変更してみました。

$ sudo gedit /boot/grub/menu.lst
で、「timeout 10」となってる行を見つけて、数字を3にして終了。

Fedoraだとブートローダの設定ツールがパネルメニューにあったけど、Ubuntuでは導入しないんだろうか?

2008年9月26日金曜日

プリントサーバ その2[LBP5000][PM-820C]

昨日のエントリでプリンタサーバどうこう言ってたけど、その後。

公式で対応が確認されているFedora 8とUbuntu 7.10を試してみたけど、結局LBP5000は微動だにせず orz
教授が持ってきたふるーいEPSONのプリンタ(PM-820C)は、Ubuntu 8.04にまんま入ってた800C用のドライバで印刷出来たってのに。

Canonはlinuxにとって鬼門なんだろうか。

2008年9月25日木曜日

プリントサーバを立てたい[LBP5000]

大学のウチの研究室に置いてあるCanonのLBP5000。
http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=050598

こいつを使うためにプリントサーバを立てたいと思うのだけれど、まずLinux(Ubuntu8.04)で印刷出来た例がない orz
ここからDLしたドライバで試してみたのだけれど、
http://cweb.canon.jp/drv-upd/lasershot/linux/captlinux.html
プリンタは認識できても、プリントジョブを送ってもウンともスンとも言わない。

なので、とりあえず同ページ中で対応が確認されてるディストリで試してみようと考えた。
たまたまFedora8のライブディスクがあったので(ウチの教授はFedoraユーザ)、VirtualBoxに突っ込んでインストールしたところで、今日は時間がなくなってしまった。

2008年9月24日水曜日

ロゴを作れ……なかった



Inkscapeをゴニョゴニョ弄ってブログのロゴっぽいものを作ろうとしてみたが、俺自身のセンスの無さに泣いて、半端に終了。

つか、地が黒の時点でどうかと思う。うん。
作り直そう。。。

2008年9月23日火曜日

ニコスクリプトでLispインタプリタ


こんなん見つけました。

残念ながら私はLisp知りませんが orz

2008年9月22日月曜日

InkscapeのTipsを紹介してるサイトを紹介

The Screencasters at heathenx.org : Inkscape tutorials for the novice artist
http://screencasters.heathenx.org/


Inkscapeの様々なチュートリアルを動画で紹介しているサイトです。
英語で喋ってますが、動画なので見ているだけでも十分分かります。

いい加減、Bloggerテンプレスタイル使わずに、ヘッダのバナーくらい自作しようかと思っていたりします。