BUFFALOのWLI-U2-KG54LをLinuxで使うTips
linuxwireless.orgからドライバをDLする
http://wireless.kernel.org/download/compat-wireless-2.6/
から
compat-wireless-2.6.tar.bz2
compat-wireless-2008-07-24.tar.bz2
のどちらかをDLする。どちらも中身は同じ
(<追記>
2008年11月17日時点でcompat-wireless-2.6.tar.bz2の内容はcompat-wireless-2008-11-17.tar.bz2のものになっており、本記事で使用しているcompat-wireless-2008-07-24.tar.bz2は参考ページ上ではcompat-wireless-old.tar.bz2というファイル名として扱われている。
compat-wireless-2.6.tar.bz2をDLして、makeしようとしてもエラーが出て、compat-wireless-old(つまりcompat-wireless-2008-07-24)の方を使うようにメッセージが出る。
なので、compat-wireless-oldのほうをDLしていただきたい。)
compat-wireless-2.6.tar.bz2の方をDLしたとして、解凍→コンパイル→インストール→ロードをする手順は以下。
$ tar jxf compat-wireless-2.6.tar.bz2
$ cd compat-wireless-2.6.tar.bz2
$ make
$ sudo make install
$ sudo make load
これで使えるようになっているはず。
ドングルをUSBに指して、通知スペースのネットワークアプレットを見ると、ワイアレス接続が追加されていると思う。
この他にも、ndiskwrapperでWindows用のドライバを使う方法や、zd1211モジュールを使う方法がある。
後者を先に試してみたのだけれど、zd1211-firmware(本来Debian向けのパッケージ)はUbuntuの公式リポジトリから削除されていて、zd12111-sourceからビルドしなければいけないのに、Debianと仕様が変わっているUbuntuではコンパイルが出来なかった。(hardy heronで確認)
<追記>
Ubuntu 8.10 Intrepid Ibexでは、標準でWLI-U2-KG54Lが使えるようです。
Ubuntu8.10の無線LANドングルへの対応
http://mstssk.blogspot.com/2008/11/ubuntu810lan.html
0 件のコメント:
コメントを投稿