2008年12月22日月曜日

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律[column-spammail]

法改正でメール送信はこう変わる : ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/198/198595/
 今回の法改正の重要な点として、広告・宣伝メールを送る場合に従来の「オプトアウト方式」からメール送信側が受け取り手から事前に送信することに対しての承諾を受けなければいけない「オプトイン方式」への移行が挙げられる。


受信者に無断で広告メールを送る事自体を禁じるらしいです。ってか、既に施行されてるのね。
加えて、送信者は受信者のメールアドレスをどこから入手したのかを証明できるように記録しておく必要がある、と。

無断で送信する行為自体を違法にしたのはグッジョブとしても、これが実効力があるかどうかは別の話だよね。。。

元々無断で広告送るような業者は、法律とか関係ないぜ、という感じな気がするし。実際に違法な広告メール送信が見つかった場合に、どこまで捜査できるの?
あと、PCでメールを使っている人にとっては、海外からの広告メールのほうが多いんじゃないかなぁ。

結局やっぱり自己防衛を徹底するのが一番だと思う。

怪しげなポイントが貰えるケータイサイトの「ご登録いただいたお客様の情報は本サービス提供のためを除き使用致しません。」とかなんとかの文言をアッサリ信じて、メールボックスの8割が広告メールという状態の友人がいるので、決してこういう業者はいなくならないんだろうなぁ、と思います。

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