今回はメモだけ。
Ubuntu8.10や、Fedora9以降なんかでも同じみたいだけど、xorg.confにデバイス情報書き込んでゴニョゴニョというのは既にスタンダートな方法では無いらしい。
デバイスの管理はHALというデーモンが引き受けていて、今までxorg.confに書いていたデバイスセクションの内容を/etc/hal/fdi/policyにfdiファイルの形式(中身はXML)で書いてやるようになっているらしい。
なんでこんなこと調べているのかというと、愛用のLogicool LX3マウスをHALがちゃんと横チルト付きと認識してくれるのは素晴らしいのだが、どうにも左右逆にされてしまうのをどうにかしたかったからだ。
どうにも逆なのが慣れなくて、自分の感覚の方が世間一般と逆なんじゃないかと思ってしまうくらい。(だけど、何故かFirefoxは対応してくれていた)
参考:
https://wiki.ubuntu.com/X/Config/Input
https://help.ubuntu.com/community/Logitech_MX610
ちなみに、HALという名称はHardware Abstraction Layer(ハードウェア抽象化層)の頭の字をとって付けられているが、あくまで名前はHALみたい。まぎらわしい。
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