2008年11月20日木曜日

ndiswrapperを利用する際の注意点

ndiswrapperはWindows向けのドライバをlinuxで利用してしまうアプリケーションだが、そのドライバをWindowsから引っ張ってくる際の注意点。
馬鹿らしいかもしれないけど、私はこれが分からなくてndiswrappperにinvailedとエラーを吐かれました orz

実際にndiswrapperを使用する時には、「ほにゃらら.inf」というファイルをndiswrapperに読み込ませてやる必要があるのだが、この「ほにゃらら.inf」というファイルだけをWindows環境からコピーして持ってくれば良いという訳ではない。
infファイル中には、デバイスの基本的な情報などに加えて、infファイルの他に読み込むべきファイルが書き込まれている。つまり、その他のファイルが無ければいけないのだ。
Windowsにそのドライバがインストールされている時に、肝心のinfファイルがあるフォルダ中には他に.sysという拡張子のファイルなどがあったりする。それらもデバイスの動作に必要なものなので、そのフォルダごとlinux環境にコピーしてきて、ndiswrapperにはそのフォルダ中のinfファイルを読み込ませてやる。とにかく、infファイルと同じディレクトリに間接的に読み込まれるべきファイルが存在している事が重要。

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