2010年7月28日水曜日

How to grow grass of laugh in Lucid with Ibus.

やっとのことさ、Ubuntu 10.04 Lucid Lynxを導入したんですが、IMEがIbusになってて困ったことがひとつ。

草が生やせない。

wキーを押しつづけると、「っっっっっっw」になっちゃうんですよね。
ちょっとメニューを見たところでは、SCIMでは出来たローマ字変換テーブルへの追加・編集がIbusでは出来ない模様。

どうしたもんかと思っていたら、ローマ字テーブルの変更について解決策を見出していた方がいらっしゃいました。

iBus-Anthyを使って "xn" で "ん" と打てるようにする
http://d.hatena.ne.jp/tettou77-2/20091108/1257689047

Ibusはローマ字の変換テーブルをPythonのスクリプトコードの中にそのまま持っちゃってるので、いっそそのコードを書き換えてしまえばOKというわけ。

wキー入力による「っ」の出力については、私の今の環境だと /usr/share/ibus-anthy/engine/tables.py の309行目に
u"ww" : (u"っ", u"w"),
というところがあったので、行頭に#を追記してコメントアウト。
あとはIbusを再起動してやると、
「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
この通り。

P.S.
半角なのはご愛嬌。