アイコンのソースパッケージをtar.gzなんかのままで落として来て、それをインストールする場合のTips
~/.iconsディレクトリ以下に~/.icons/newiconthemes/...みたいな感じで配置する必要がある。
まぁ、単に.iconsディレクトリ内にそのまま解凍して置いとけば良いのだが、それだけでは認識されない。
アイコンテーマのディレクトリの中にはindex.themeというファイルが必要で、その中にどのアイコンをどこに適用する見たいな情報が書かれている。
しかし、落としてきたパッケージはmake install(*)することを前提としているからか、index.themeファイルが、index.theme.inという名前になっていた。(human-icon-themeパッケージで確認)
ここまで分かれば後は簡単、mv index.theme.in index.themeという訳。
これをやった後、パネルメニューの システム > 設定 > テーマ で テーマの詳細 で アイコン タブを開くと、一覧に新たに追加したアイコンパッケージの名前が追加されている筈。
授業で使ってるCentOSマシンを勝手にUbuntu風にした時に覚えたテクニックでした。
<追記>
* これは.debファイルのソースなので、実際はmake installとも違う。
これは、無理矢理読み込ませる方法なので、本来の手順(debファイルでインストール)を踏んでインストール出来るならそうするに越したことはない。
設定で、同じアイコンをいくつも使用する場合はオリジナルのアイコンへのシンボリックリンクで代用されるのだが、そのシンボリックリンクは本来のインストール手順を踏んだ場合でないと作成されない。故に、上記の方法でやると一部アイコンが変更されないので注意。
例えば、Ubuntu8.04の/usr/share/icons/Human/scalable/places/ディレクトリを見ると、
gnome-fs-home.svgとfolder_home.svgがuser_home.svgへのシンボリックリンクになっている。
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