gtkのプログラミングをやってみようと思い、いろいろググっているとかなりいい資料を発見した。
GTK/GNOMEによるGUIプログラミング
豊橋技術科学大学の講師の菅谷先生という方が公開しているpdfドキュメント。(上記リンク先はwikiページ)
内容は、「これ本当にタダでもらっていいの?」という位の情報量だ。
だが、このpdfドキュメントを開く段で、本来ならどうでもいい筈のことでちょっと躓いた。
Ubuntu標準のEvinceという文書ビューアで開くと文字化けしてしまってまるで漢語文書 orz
今まではgoogle Documentにアップロードして見てみたりOpenOfficeで開いたりしていたが、ちゃんと問題を解決せねば、ということで調べてみた。
どうやら、デフォのEvinceでは日本語文字を含んだpdfが文字化けしてしまうそうだ。
Evinceを日本語に対応させるには、xpdf-japaneseとpoppler-dataの2つのパッケージが必要なのだそう。
と、ここまで調べた時点であることに気づいた。
「これ、日本語版セットアップヘルパにあるんじゃね?」
パネルのシステム → システム管理 → 日本語版セットアップ・ヘルパ を開いて2ページ目に、案の定これら2つのパッケージのインストールを促す旨が書いてあった。
そのままパッケージをインストールして、、、文字化けが直りました。
そういえば、Ubuntuを今の8.04にしてから日本語版セットアップ・ヘルパは開いてなかった。以前に7.10を使っていた時に日本語のpdfが普通に読めていたのは、インストール後最初に律儀に日本語版セットアップ・ヘルパを開いたからだった。
それにしたって、どうせなら初めからインストールしておいてくれたっていいのに。。。
というわけで、今後ちょくちょくgtkの話題を扱っていこうと思う。
メモ
http://gtklab.sourceforge.jp/gtkwin/
http://dolphin2005.blog.so-net.ne.jp/2008-02-12
1 件のコメント:
ubuntu 8.04 LTS で、まさにドンピシャの事象で困っておりました。そうですよねぇ、はじめから入れておいてくれればいいのに。何の為のRemixなのか・・・。
なにはともあれ、解決しました。解りやすく、しかも簡単な解決法の伝授、ありがとうございます。
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