2008年7月22日火曜日

Rubyをごにょごにょ

NXTのコントロールスクリプトをRubyで書いたので、なんとなくRubyを覚え始めるようなった。

というわけで、ちょっとしたRubyまとめ〜識別子編〜

ローカル変数  :小文字から始まるもの。:foo
インスタンス変数:@から始まるもの。   :@foo
クラス変数   :@@から始まるもの。  :@@foo
グローバル変数 :$から始まるもの。   :$foo
定数      :大文字で始まるもの。 :FOO
擬似変数    :真偽値などを定義する。代入は不可。
        :nil   …null、偽。NilClass
        :true   …真。TrueClass
        :false  …偽。FalseClass
        :__FILE__ …現在のソースファイル名
        :__LINE__ …現在のソースファイル中の行番号

 Tips
  グローバル変数でも定数のような使い方をする場合は、大文字で書いてやると分かり易い。
  例えば、$DEBUGはスクリプトの初めにデバッグするかどうか真偽値で決めた後は殆ど変更しない。
  例文) puts("This is debug message.") if $DEBUG # $DEBUGが真ならデバッグ用メッセージを表示
  インスタンス変数やクラス変数でも、同様だろう。

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