2008年8月28日木曜日

最近開いたドキュメント(recently-used)

Ubuntuに限らず、GNOME環境を使っているとパネルメニューに「最近開いたドキュメント」というのがあることに気づくと思う。
これはその名の通りの機能を持っていて、最近開いたファイルを一覧でずらっと表示してくれる。

でも、正直この機能って使わない。。。

なので、この機能を解除する/パネルメニューから消す方法が無いか探してみたが、設定エディタ(gconf-editor)にすらそれらしい項目が無かったりするので、機能を解除できるものではないらしい。

ググって出てきた先達の知恵を紹介すると、
とにかく機能しななるようにするなら、ユーザのホームディレクトリ次の2つのコマンドを叩くだけで済む。
$ rm .recently-used.xbel
$ mkdir .recently-used.xbel
要するに、最近開いたドキュメントの一覧を保存しているファイルにアクセスできなくしてしまう訳だ。
環境によってはファイル名が.recently-usedの場合もある。

ファイルを削除した後に、わざわざ同名のディレクトリを作成しているのがミソ。
単に削除しただけでは、自動で新たにファイルが作られるだけだし、試しにパーミッションを変えてファイルに書き込みできないようにしてみたが、今度は勝手にパーミッションが元に戻されてしまった。
そこでディレクトリを作成して、とにかく.recently-used.xbelというパスにアクセス出来ないようにしてしまうのだ。

ただし、この方法でもパネルメニューから「最近開いたドキュメント」の項目を消すことは出来ない(´・ω・`)

<追記>
それと、この方法を使っていると端末からファイルを開こうとする時に、「.recently-usedにアクセス出来ねぇよコンチキショウ」とエラーを吐かれるのでちょっと気になる。

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