2008年8月29日金曜日

自動起動とアプリケーションメニュー[.desktopファイル]

~/.config/autostart/というディレクトリに、アプリケーションのdesktopファイルを置いておくと、ユーザのログイン時にそのアプリケーションが自動起動する。
簡単に言えば、Windowsのスタートアップと同じ様な使い方が出来る。

アプリケーションの自動起動の設定画面(システム>設定>セッション(gnome-session-properties))で、ユーザが設定したものは実はこのディレクトリに反映されている。

具体的には、このディレクトリに次のようなdesktopファイルが作成される。

Pidginの例:
[Desktop Entry]
Type=Application
Encoding=UTF-8
Version=1.0
Name=名前なし
Name[ja_JP]=Pidgin
Exec=/usr/bin/pidgin
X-GNOME-Autostart-enabled=true
Comment[ja_JP]=インスタントメッセンジャー
Comment=インスタントメッセンジャー
X-GNOME-Autostart-enabledのtrue/falseによって自動起動するか否かが設定される。設定画面ではチェックのON/OFFに反映されている。

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