2008年8月18日月曜日

UbuntuでgigabeatS


Ubuntu 8.04にデフォで入ってるRhythmboxプレイヤーはMTPデバイスと楽曲の同期が出来るプラグインが入ってる。だが、以前に手持ちのgigabeat S30で試してみた時にはRhythmboxがフリーズしてしまい、結局諦めたのだった。
それで、gigabeatに楽曲を同期するときだけWindows XPを立ち上げるという面倒くさいことをやっていたのだが、昨日ふと思い立って再び試してみたら、、、ありゃイケたよオイ(´・ω・`)

接続時にモタつくのはgigabeatがあくせくしてるわけだからいいとして、曲の転送時にフリーズしたりするのはまぁご愛嬌か。やり直すと大抵うまくいく。転送する時は曲の再生を止めるとかちょっと気をつかわなきゃいけないかもしれない。

ちなみに転送の方法は、上の画像みたいにデバイスのアイコンが表示されるので、自身の楽曲ライブラリのところから転送したい曲をドラッグアンドドロップすればいい。

それよりも躓いたのはタグ情報についてだ。
手持ちのmp3ファイルを試しに転送してみたところ、何故かタグのアルバム情報がgigabeat上では「不明」になっている。
転送時のエラーなんかではなく、曲データ自身に問題がある様。同じようなことがWindowsでWMPから転送した時にも起こったことがあるのを思い出した。

んで、原因としては、Ubuntuのソフト(RhythmboxやEasyTagとか)で見てるタグ情報とgigabeatで見てるタグ情報が違っている、という感じみたい。

解決法としては、やはりEasyTagで、タグをID3v2書き込みのみにしていたのをID3v1でも書き込むように設定を変更し、目的のmp3ファイルを一度読み込んで強制保存する。これで、ファイルにID3v1のタグが追加される。
ID3v1ならgigabeatでもちゃんと読み込んでくれるので、これでおk。

<訂正>やっぱダメだった。

<追記>
ID3v2タグでなくてWMAには別にメタデータがあって、gigabeatなんかはそいつを見てる様。
それと、Rhythmboxで転送したファイルは何故か、gigabeat内のPicturesディレクトリ以下に保存されてしまった。本来はMusicに入るはず。

この記事の続き
UbuntuでMTPデバイスを扱う[Amarok][mtp-tools][mtpfs]
http://mstssk.blogspot.com/2008/08/ubuntumtpamarokmtp-toolsmtpfs.html

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