2008年11月22日土曜日

IntrepidのEmeseneは日本語翻訳済みではない

UbuntuをUbuntu 8.10 Intrepid Ibexに更新しちゃいました。

とりあえず、HP nx6125の内蔵無線LANが何もせずに使用可能になったのは嬉しい。備え付けのON/OFFスイッチは使えたり使えなかったりだけど、まぁNetworkManagerアプレットから確実に切り替え出来るので良しとします。ちゃんとスイッチのランプも切り替わってくれるし。

それと、私が使っているメッセンジャーソフトEmeseneもIntrepidで取得できるパッケージでは日本語ファイルも落ちてくる模様。。。アレッ?
/usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/にちゃんとemesene.moは存在してるのですが、実際に起動しているEmeseneのウィンドウは英語表示……gtkライブラリの日本語ファイルのほうは反映されているので、Emeseneだけ環境変数が英語になってたりするわけじゃあ無いみたい。

んで、
$ apt-get source emesene -d
でEmeseneのソースをDLし、実際の日本語ファイルのソースを見てみると、、、空っぽじゃん!
例えば、こんな感じになってます。
msgid "Online"
msgstr ""
本来ならmsgstrの方に日本語訳として"オンライン"とか入ってるべきなのですが、すべてのmsgstrがこの通り空っぽでした。。。

つーわけで、手前味噌で日本語ファイルを導入。
LinuxでWindows Live Messenger[Emesene]
http://mstssk.blogspot.com/2008/08/linuxwindows-live-messenger.html


バグレポートも拙い英語でLaunchpadに出しといた。
http://bugs.launchpad.net/bugs/301013

2 件のコメント:

caesar さんのコメント...

以前私が本家の trac のチケットに ja.po を添付したのですが,Launchpad でやってくれと言われたのでそっちでやりはじめたところで放ったらかしになってました。すみません。

時間を見付けてガリガリやっている最中ですので,もう少しお待ちください…。

mstssk さんのコメント...

caesarさん
http://emesene.org/trac/ticket/1449の方ですよね?
私もLaunchpadのほうはアカウントこそ取得したけれど殆ど貢献できてないのが現状です...

Launchpadのバグレポートの方にもコメントして下さったようでありがとうございます