アップデートの通知方法が変わって、以前のようにパネルの通知領域にアイコンが出るのではなく、いきなりアップデートマネージャが開くようになりましたが、以前のように使いたい、という人は結構いるんではないかと
JauntyJackalope/ReleaseNotes/ja アップデートの通知方法が変更されました
https://wiki.ubuntu.com/JauntyJackalope/ReleaseNotes/ja#%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E9%80%9A%E7%9F%A5%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%8C%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F
上記のように説明されてはいますが、「コマンド一発叩けばいいよ」でUbuntuがターゲットにしている筈のユーザ全員が満足できるわけが無い!そんなのUbuntuの信条じゃないやい!と勝手に考えて、コマンドを使わない別の方法を紹介します。
1. パネルメニューで
アプリケーション > システムツール > 設定エディタ
を起動。(設定エディタが見当たらないなら、パネルメニュー上で右クリック「メニューの編集」で、設定エディタの「表示」にチェックを入れましょう)

2. 設定エディタで/apps/update-notifier/を見つけて、auto_launchのチェックを外す。

3. 次回ログインからパネル右上の通知領域に、8.10以前のバージョンの様に通知アイコンが表示されます。

・おまけ

通知アイコンを右クリックした時に現れる「通知の表示」チェックボックスですが、このチェックを外すと、/apps/update-notifier/に勝手にno_show_notificationsとdefault_actionという値が増えます。どちらも、8.10以前では標準で使ってた値なんでしょうが、9.04からはスキーマすら無くなってます。
auto_launch:false
no_show_notifications:true
の状態にしておくと、アップデート通知が分からなくなってしまいますのでご注意を。(default_actionの値にもよるかな?)
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