Google I/O 2015 Extended Tokyoで観たKeynoteのメモ
- date : 2015-05-29
- place : 六本木TOHOシネマズ
Keynote
全周囲スクリーンでピンポンやってた
Android M Developer Preview
- 品質改善を目指す
- バグ修正
- プラットフォームの抜本的な要素の見直し
カスタマイズ重点
- App Permissions
- AppOpsがちゃんとリリース
- 機能の使用時にユーザーが許可/不許可を選べる
- もちろん、本体設定で後で(または先に)変更できる
- 8つのパーミッション?
- Web Experience
- Chrome Custom Tabs
- タブをプリフェッチ?
- App Links
- Intent起動を賢く出来る?
- ユーザの選択を奪うだけに見えた
- Mobile Payment
- Android Pay
- 決済サービス
- 実店舗でもアプリ内でも
- 指紋認証(Fingerprint Support)
- Password Credentialとして使える
- デバイスアンロックとか
- Play Storeで購入時の認証にも
- Power & Charging
- Doze というプロジェクト?
- Nexus6にM乗せたら、2倍電池が持つようになったよ!
- USB type-Cで高速な充電
- Android端末自体をモバイルチャージャーにできたり
- 細かい所の使い勝手改善
- コピペのUIとか
- 音量設定UI
シークバーの所に着信音・メディア音量・アラームの3つのシークバーが並ぶ。
- その他いろんなfeatures
- 「最も洗練されたバージョンです」
↑いつも言ってない?
- 「最も洗練されたバージョンです」
Android Wear
- 機種が増えてるよ!
- ウォッチフェイス大事!
- always on
常にウォッチフェイスを表示できるようになった
白黒のLow-powerモード - 手首をひねる動作で操作できる
- 手書きでEmojiを入力できる(手書きしたものを認識して対応する絵文字を探す)
Brillo
- Internet of Thingsのためのもの
- Androidからの派生
- IoT的な機能を最小限のfootprintで実現できるように
- Weaveというスキーマ?
JSON
クラウド,電話,Brilloデバイスを繋ぐAPI
BrilloのDeveloper Previewは第3四半期
Weaveのは第4四半期を予定
検索の改善
- 画像認識の進化
ニューラルネットワークによるDeepラーニング - コンテキストを含めた検索
Google Now
- 3つの柱
- Context
- Answers
- Actions
Now on Tap
- Android Mの新機能
- より深くコンテキストを理解して検索する
- しかも音声認識で自然言語検索
- アプリ側の変更は不要
- デモ
- 音楽を再生中に「彼の本名は?」と音声認識で聞くと、そのアーティストの本名が出てくる
- 「○○という映画を見に行こう」というメールで使えば、映画の情報を出してくれる
- レストランで読み方がわからないメニューがあった時、画像検索してみる
適当にそれっぽく読んでも、メニューを見ているというコンテキストを理解して検索してくれる.
Google Photos
- (アイコンは見覚えあるけど) 新しいサービス
- 写真・ビデオをうまいこと整理・管理してくれるサービス
- 人・モノ・場所によって自動で分類
- 写真の内容を画像解析済みなので「トロントの大雪」で検索すれば、 ちゃんとその時の写真が出てくる。
- 複数選択の賢いUI
1つ長押しして選択状態に -> そのままドラッグして範囲選択! - 一覧で年月日の細かさをピンチイン/アウトで切り替わり
- 相手がアカウントを持っているかとかログイン済みかとか気にしないで共有できる
- 無制限・無償なバックアップストレージ
どんな高解像度・巨大なファイルサイズでもよい
今日からすぐ使える!
(※なにそれこわい)
次の10億人へ向けて
いろんな取り組みの紹介
- Google Translatesのビデオ
- 次の2年で12億のスマートフォンが増える
- Android oneデバイスが新興国でどんどん増えてる
- Chromebookも普及してきてる
- しかしネットワークはまだ遅い。なので最適化をしている。
- ChromeのOffline Support
- Google MapのOffline Maps対応を目指している
オフラインでも周辺の施設を検索したり
そのまま音声案内ナビゲーションを開始したり
開発者へ
Develop
- Android Studio 1.3
- C/C++ サポート
- Gradle早くなる?
- Polymer 1.0
- Polymer Elements
- Cocoapods
- Cloud Test Lab
- apkをアップロードすると、世界のトップ20の機種でのテストをしてくれる!
- Firebase
Engage
- App Indexing
- めっちゃAppLinkがある
- iOSでも実験中
- Cloud Messaging
- iOSサポート
- Android, iOS, Chrome の3つのプラットフォームで
- Chrome
- Push Notification
- Add to Home screen
- App Install Ads
- iOSサポート
- Google Play
- デベコンでもっといろんな情報を見れるように
- Analytics
- Play Store Listing Experiments
- Developer Pages
- 開発者が自分の他のアプリを紹介したり出来るページをPlay上で
- AdMob
- Analyticsしてるよ
- メディエーション増えてる。直近だと中国のTencent
Google Play上でのアプリの検索
- 10億人ものユーザがいる
- どうやってアプリにリーチさせるか
- 検索結果のカテゴライズ
- 例えば「ショッピング」で検索すると、 検索結果はファッションやクーポンなどといったカテゴリに分かれている
- Family Star
- 家族向けコンテンツ
Cardboard
- Google Play上にいろんなアプリがすでにある
- CardboardのSDK改善
- 改善した新しいCardboardを配るよ!
磁石スイッチとか
Expeditions
- Cardboard遠足
- 複数のCardboardに同じコンテンツを表示させる
- 世界のいろんな場所をCardboardで観られる
万里の長城でもベルサイユ宮殿でも
Jump
- Cardboardコンテンツを作るためのもの?
- 360度撮影とコンテンツ作成までのフレームワーク的な?
- Camera Geometory, Assembler, Player
- Camera Geometory: 360度を16台のカメラで撮影
- Assemblerでそれをゴニョる
- 撮影した写真から奥行きや、モノの配置などを認識する。
元はただの写真だが、各カメラの撮影した部分の被った部分で頑張るみたい
- 撮影した写真から奥行きや、モノの配置などを認識する。
- Player: YouTubeっていうのがあってね
最後
自動運転や、気球による通信基地局提供プロジェクトなど進めてるよ! また来年!
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